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恐怖のスーパー細菌がひとり暮らしの若者を襲う

[2010年09月18日]

帝京大学医学部附属病院(東京都)で発生した多剤耐性の細菌アシネトバクターによる院内感染問題は、患者数58人、そのうち死亡者が32人という事態に発展している(9月11日時点)。

そして感染拡大が懸念されるなか、同じく多剤耐性の緑膿菌や肺炎桿菌も各地で次々と確認。さらに、獨協医科大学病院(栃木県)では、別の新タイプの耐性菌まで国内で初めて検出されていたことも明らかになった。

この耳慣れない多剤耐性菌なるものが恐ろしいのは、文字どおり、感染症治療の切り札と思っていた抗生物質がほとんど効かない点にある。つまり、一度発症してしまうと打つ手なしなのだ。この恐るべき“スーパー細菌”の正体について、外資系製薬会社で新薬開発研究に携わるA氏は次のように説明する。

「いろいろな菌に対抗するために、『とりあえず、なんにでも効く強い抗生物質』を作り、弱い菌にさえそれを使ってきた。その過程で耐性菌へと変異する菌が出現してしまった」

分かりやすく例えるなら、殺虫剤が年々強力になるにつれ、ゴキブリにも耐性ができ、いつの間にか殺虫剤が効かない“スーパーゴキブリ”が誕生したということ。この恐ろしい“スーパー細菌”が、ひとり暮らしの若者を襲う可能性があるというのだ。都内に開業するある内科医は、若者の感染症の危険性を次のように指摘する。

「本来、若者は免疫力が高いので基本的には多剤耐性菌に負けることはない。ところが、最近の若者はきれいに育てられすぎというか、小さい頃から菌を取り込んで免疫をつけていない。昔の子どもは泥んこになって遊んで、手も洗わないでおやつを食べたりしていたが、実はそれが免疫力を高めていた。でも、今の若者は『除菌』『抗菌』ブームのなかで育ってきた。そのうえ、食事の栄養バランスなどが極端に偏っている人も多い」

では、わが身を“スーパー細菌”から守るにはどうすればいいのか?

「薬が効かないわけですから、基本はこまめな手洗いと、うがい。それに部屋の掃除。それがもっとも効果的です」(前出A氏)

それって、独身男子が一番苦手なことだが、今日から心を入れ替えて部屋の掃除、手洗いを徹底するしかない?


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