週プレNEWS TOP ニュース レジャー JR東海が名古屋にオープンした「リニア・鉄道館」

JR東海が名古屋にオープンした「リニア・鉄道館」

[2011年03月17日]

超電導リニアMLX01-1の先頭車両も展示されている「リニア・鉄道館」

名古屋のベイエリア・金城ふ頭に3月14日、過去から現在までの鉄道車両39両を一挙に展示した「リニア・鉄道館」がオープンした。

この施設のコンセプトは「高速鉄道技術の進歩」。それを象徴するかのように、館内に入るとまず日本最大・最速の蒸気機関車C62、1996年当時に電車方式で世界最速を記録した300X新幹線試験電車、そして超伝導リニアMLX01―1が並ぶ。

そしてさらに進むと、広大な展示スペースには大正から平成までの名車両がズラリと置かれている。なかでもJR東海の看板である新幹線は、0系、100系、300系から総合試験車ドクターイエローまで実車が9両も。

これだけではなく、旧車も大充実。「湘南電車」として東海道本線を走った111系など、10年近く前まで見られたちょっと懐かしいものから、主に大正時代に活躍した「蒸気動車」という蒸気機関車と客車が合体した珍車まで、一両一両が見逃せない。

さらには実車の台車やパンタグラフ、運行の仕組みの解説コーナーまであり、鉄ヲタも大満足の内容だ。

実物車両に加えて、鉄ヲタの間で超注目なのがシミュレータの数々。なかでも新幹線シミュレータは、現在の東海道新幹線の花形、N700系の東京―名古屋間をおよそ15分で再現する。窓越しに展開されるCGの映像は右手に過ぎ去る富士山からジグザグに張られた架線までをも再現するもので、本職の運転士もビックリの完成度の高さ!

在来線の車掌シミュレータは、本物そっくりの運行表を確認しながらドアの開閉や車内放送を体験。ドアの開け閉めが早すぎたりすると「ダメですよ」的な評価をもらったりするのだ。

全国に鉄道の博物館は数あれど、JR東海が本気を出して作った博物館、完成度が高すぎです。

(取材・文/関根弘康、撮影/本田雄士)

■左から300系323形、300系322形、100系123形、0系21形

■左からクハ381系、モハ52形、モハ1形、ED11形

■総合試験車「ドクターイエロー」

■新幹線シミュレータ「N700」


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