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拡大する無料Webマンガ市場。マンガ好きの醍醐味は、インディーズで先物買い

[2012年01月25日]

毎週更新、連載マンガ「キン肉マン」「マキバオー」「彼女のカレラ」が無料で読めちゃいます。Webマンガ未体験のかたは、ぜひ右上のバナーをクリックしてください

無料で読める「Webマンガ」が注目を集めている。『ガンガンONLINE』(スクエア・エニックス)、『モーニング・ツー』(講談社)、『クラブサンデー』(小学館)、『週プレNEWS』(集英社)などのサイトでは連載漫画を無料で公開しており、PCだけでなくスマホやタブレットで読める手軽さから読者を増やしている。

マンガ事情に詳しい『コミックナタリー』編集長の唐木元氏は、Web漫画の拡大についてこう解説する。

「もはやマンガは紙が一軍でウェブが二軍というヒエラルキーが完全に壊れつつありますね。そんな考え方はもうダサいです。コミックス化されたときに、雑誌で連載されている作品より部数が出る場合もあるし、人気のひとつの指標であるアニメ化も進んでいます。昨年映画化された『ツレがうつになりまして。』の元ネタもWebマンガですからね。今後はWebマンガがもっと一般的に認知されていくことは間違いないです」

ネット環境の向上も拍車をかけ、徐々に拡大しつつある無料Webマンガ市場。だが、検索サイトで「Webマンガ 無料」と入れると膨大な数が出てきてしまう。自分の読みたいマンガを探すにはどうしたらいいのか?

「ややこしそうなイメージもありますが、大別すると2パターン。ひとつは出版社が管理しているサイトで定期連載されているもの。そしてもうひとつは個人でサイトに上げているものです。音楽でいうと、メジャーとインディーズみたいなものですね」(某誌のフリーマンガ編集者)

この個人系アップ作品、つまりインディーズ系では作者が自由にマンガを描いているため、内容はマニアック、無軌道、荒削り、アナーキーなものも多い。だがそこにこそ、Webマンガの神髄があるという人もいる。そのなかのひとり、多種多様なマンガを扱う書店「COMIC ZIN」秋葉原店の塚本浩司氏はこう語る。

「pixiv(個人のイラスト投稿サイト)などの普及により、今やウェブ上には数えきれないほどのマンガが上がっています。そのなかから自分で面白いと思ったものを探し出せるのがWebマンガの醍醐味ですね。ブームの最先端に乗っている感じです。出版社の編集の方もWebマンガに目をつけていて、そこから面白いものを見つけてコミックス化するという形が増えています。なかにはそれで大ヒットを飛ばして、会社から表彰されたという編集の方の話も聞きます。自分が目をつけていたマンガがそうした形でメジャーになっていくのがマンガ読みとして楽しいですね」

メジャーなマンガを読みたければ出版社系、誰よりも早く面白い作品を見つけたいなら個人アップ系。無料Webマンガは、マンガ好きたちにそんな新たな楽しみ方をもたらしているようだ。

出版社系、個人サイト系のオススメマンガを紹介。週刊プレイボーイ6号『迷ったらコレを読め!!Web漫画入門』


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