週プレNEWS TOP ニュース ケータイ契約者総数が日本の人口の100.4%に到達。業界は今、「モバイルナンバーポータビリティ」争奪戦へ

ケータイ契約者総数が日本の人口の100.4%に到達。業界は今、「モバイルナンバーポータビリティ」争奪戦へ

[2012年02月20日]

ガラケーをいつまで使うか、いやいやスマホは必要ない、とケータイ問題は悩みのタネ。だが今、ガラケーをキャリア変更してスマホにすると、かなりオトクになるらしいぞ

進学や就職を間近に控えるこのシーズン。新生活のスタートとともに、「ケータイも新機種に」と計画している人も多いだろう。特に昨年、スマートフォン(スマホ)がブレイクしてからは、このタイミングでスマホへ機種変更と考えている人も多い。

「やっぱり、ガラケーからスマホへ機種変更を考えているお客さまが目立ちますね。ただ、『スマホで何をする』という明確な目的があるというより、『友達がどんどんスマホに機種変更してるので、乗り遅れたくない』という動機の方も多いようです」(都内の家電量販店スタッフ)

もちろん、この絶好機をケータイ各社が指をくわえて見ているわけがない。各社そろって、魅力的なプランを用意して利用者を待ち構えるのは、毎年繰り返される年中行事のようなものだ。

しかし、今年は例年とちょっと事情が異なるという。ケータイ事情に詳しいフリーライターの後藤一泰氏がこう指摘する。

「iPhoneが好調のソフトバンクは別として、ドコモとauが、特にMNP(モバイルナンバーポータビリティ=携帯電話番号持ち運び制度)での加入者獲得に、総力を挙げているのです。その結果、MNP以外の新規契約者、そして同じケータイ会社を使い続けているユーザーがあぜんとするような施策がまかり通っているのです」

その施策とは、具体的にいうと「キャッシュバック」や「サポート割引」。MNP転入者に限り、3~5万円のキャッシュバックや24ヶ月で最大5万400円のサポートサービスが受けられる。

ではなぜ、MNP転入者だけが優遇されるのか。ケータイ評論家の佐野正弘氏が解説する。

「2011年11月、日本のケータイ(携帯電話&PHS)の契約累計数が、人口比で100.4%となりました。つまり、日本人が赤ちゃんからお年寄りまで、ひとり1台ケータイを持ったとしても、さらに余るほどの普及率となり、市場の飽和状態をあらためて裏づけたのです」

いまやケータイの2台、3台持ちは当たり前。だが、これ以上支払いは増やしたくないため、欲しい機種が出た場合は、今の番号で乗り換えることになる。佐野氏が続ける。

「昨今のスマホブームで、停滞していたケータイの買い替え需要は急速に活性化しています。そこで、純粋な新規ユーザーの獲得が見込めないことから、大きな通信料収入が見込めるスマホユーザーを他社から奪って契約者数や収益を拡大すべく、大きな値引き競争が起きているのです」

ガラケーからスマホへの買い替えを検討している人は、MNPならグッと安く月々の支払いを抑えることができるはずだ。

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