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キャッシュバックや転売で儲ける“ケータイ成金”が消えない理由

[2012年03月27日]

現在、携帯の新規ユーザー加入状況は、モバイルナンバーポータビリティ(MNP)が主流となっている。そのため各キャリアは、「MNPでキャッシュバック!」「MNPなら実質0円!」など、かなりお得なキャンペーンを打ち出している。

だが一方で、こうしたキャンペーンを逆手にとって利益を得る“成金”も後を絶たない。彼らのタイプは大きく分けて2つ。MNPでもらえるキャッシュバック(CB)を目当てにする“CB成金”と、同じくMNPを利用して格安価格で購入した端末を転売して利益を得る“機種変成金”だ。

制度の盲点を突いて利益を得る彼らは、キャリアにとって厄介者と思われがちだが、実はそうでもないらしい。実際に “ケータイ成金”となったA氏とBクンは「キャリアにとっても利益がある」と語る。

「オレたちとキャリアは、持ちつ持たれつの関係。もしオレたちが端末を買わなければ、不人気のスマホがドッサリと在庫になるだけですからね」(A氏)

「販売店は、契約数に応じた報奨金が欲しいわけですから、ボクらが乞●だってわかっても売ってくれるッス。逆に『回線数がさばける上、即解約したり、有料コンテンツの継続期間などの約束を破らないので助かります~』と感謝してくれる店長もいるくらいッスから」(Bクン)

彼らがMNPを利用すればするほど、キャリアにとっては「契約数増」となる。また販売代理店も契約数に応じた報奨金が獲得できるため、双方にとって“おいしい”状況だ。

しかし、ケータイ成金の懐に入るカネは、元を正せばユーザーが月々支払っている利用料。こんな手口がまかり通っていたら、最大の被害者は一般ユーザーになる。A氏とBクンがこう口を揃える。

「オレらは一般のお客さんのことを“養分”って呼んでます。彼らが(キャリアの)言われるがままに高い料金を払ってくれているから、オレたちに分け前がくる」

こんな連中はほんの一握りとはいえ、安くない通話料を毎月払っている一般ユーザーにしてみたらおもしろくない話だ。

これが“CB成金”“機種変成金”の手口だ!週刊プレイボーイ15号『“ケータイ転がし成金”の実態』


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