2011年に交通事故死者の数が日本一になったのが愛知県だ。人口の多い東京や、冬季の路面条件が悪い北海道などを抜いて1位になるその裏には何があるのか。
「愛知県民は交通マナーが最悪だから。そしてそれは通称“名古屋走り”っていわれてます」(愛知県の運送業者)
“名古屋走り”? 愛知県民に聞くと……。
「オレたちのルールは『青は進め、黄色は急げ、赤は突っ込め』っスよ」(20代のヤンキー青年)
「運転はいつも勝負っス。ウインカー出したら負け。一時停止したら負け。車線変更で譲ったら負け(笑)」(30代の走り屋)
記者も、取材中に何度も背後から車であおられ、ヤンキー風お姉さんの強引な割り込みに悩まされた。
なぜこういった交通風土が培(つちか)われたのかは不明だが、これに危機感を抱いた愛知県警が今年出した「交通マナー向上五則」が以下のものだ。
(1)正しい合図による右左折や車線変更の励行
(2)車線変更は適切かつ必要最小限度に
(3)黄色信号は原則ストップ
(4)横断歩道は横断者優先
[(5)は略]
「こんな基本以前のことを今さら警察が税金を使って訴えなきゃいけないってことで、どれだけ愛知県民が非常識かわかりますよね」(愛知県担当・全国紙記者)
他県から愛知を訪れる皆さん、どうか事故の巻き添えには気をつけて。
(取材/週プレ「白バイ大好き」調査隊)
■週刊プレイボーイ29号『完全永久保存版! 全国白バイ“待ち伏せ”MAP 2012』より




















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