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新作スマホの本当の「買いどき」はいつ?

[2012年08月17日]

街角では携帯キャリア各社の新作夏モデルを持ち歩く人が目立つようになった。そのほとんどはスマートフォン(スマホ)だが、「最新機能」や「新サービス」などといった魅力的な言葉とは裏腹に、最新モデルの販売価格は早い時期に大幅に下落する傾向がある。

例えば、auのスマホ「モトローラフォトン ISW11M」(2011年10月発売、当初店頭価格6万8250円)は、発売から半年もたたない今春、なんと新規一括0円に。しかも乗り換え(MNP)ならさらに4万円、5万円という超高額のキャッシュバックが行なわれたのだ。

また、NTTドコモの「ギャラクシーネクサス SC‐04D」(2011年12月発売、当初店頭価格5万5440円)は、発売から3ヵ月後に新規一括0円、機種変更でも3800~5800円程度へと大暴落。同じくNTTドコモの「P‐07C」(2011年8月発売)にいたっては、今年の春以降、量販店での機種変更価格がドンドン下がり、夏前には「一括980円!」のポップが店頭をにぎわせていた。

もちろん、これらの機種を発売当初に買った人に対しては「毎月割」(au)、「月々サポート」(NTTドコモ)といった端末代を実質的に割り引くサービスが用意されていた。しかし、これで最大限の恩恵を受けられるのは、同一機種を2年使い続けることが必須条件。それが、数ヵ月後にはなんの縛りもなく、ほとんどタダ同然で手に入るという事実と比べれば、どちらがオトクなのかは一目瞭然だ。

では、スマホの“買い時”はいつなのか?

「これまでの傾向を見てみると、やはり発売から2、3ヵ月たってから購入を検討するというのがオススメでしょう。アンドロイドもOSのバージョンが4.0になり、従来よりも不具合は出にくい状況になってきているようですが、それでもゼロにはならないはずです」(ケータイジャーナリストの石川温氏)

発売から少し時間を置くことで、ユーザーの「口コミ」を見て検討できるという利点も。

「発売から2、3ヵ月ほどたてばユーザーの評価も定まってきますし、万一、不具合があっても、メーカーやキャリアもソフトのバージョンアップなどで対策を行なっています。また価格面でも、ある程度値ごなれして買いやすくなっているでしょう。なかには、発売後2、3週間にキャンペーン等で大きく値を下げる機種もありますから」(石川氏)

あえて最新スマホは狙わないという作戦もアリだ。ケータイやスマホの口コミ情報、料金プランに詳しいフリーライターの後藤一泰氏がこう語る。

「『何がなんでも最先端の機能を使いたい』『最新モデルじゃないとヤダ』という人以外なら、型落ちを狙うのも手です。今年の夏モデルでは、多くの機種が最新のアンドロイド4.0を搭載していて、より高速なデュアルコアCPUを搭載したモデルも増えました。しかしネットを見たりメールをやりとりしたり、一般的なアプリを使うという部分に限って考えるなら、最新モデルと半年から1年前のモデルの性能差はわずかです。在庫調整など、さまざまなウラ事情で格安に放出されるスマホから口コミなどで評価の高いモデルを選べば、最小限の支出で快適なスマホライフを送ることができます」

前出の石川氏も続ける。

「サムスンのギャラクシーシリーズのように、グローバルモデルとして展開しているものは品質も高く、少しくらい前のモデルでも十分使えます。あと、最新モデルのなかでも、実は従来モデルのカラーバリエーション追加というものもあるんです。そうしたモデルなら、最新型とは異なり不具合などもキチンと対策されていることが期待できますし、価格的にも割安でしょう」

「スマホを買うなら最新モデル!」と安易に飛びつくのは考えもの。ここはひとつ、最新スマホを手に入れたい欲求に待ったをかけ、じっくりと情報収集に努めてみてはどうだろうか。

(取材・文/「最新スマホは買うな!」取材班)


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