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アップルvsサムスン、ドロ沼の訴訟バトルは壮大なデキレース?

[2012年09月03日]

世界のスマホ市場で火花を散らす両社による法廷対決。 日本のユーザーにとっても人ごとではない?

8月24日、アメリカのカリフォルニア連邦北部地裁は「アップルのデザイン意匠に関する特許をサムスンが侵害した」として、サムスンに対し、約826億円の賠償金支払いを命じた。

それを受けてサムスンの株価は急落。さらにアップルが、サムスンの主力商品のGALAXYシリーズ旧機種の販売停止を求めているというから穏やかじゃない。

つい先日、韓国でサムスン関係者と接触したというケータイジャーナリストの石川温(つつむ)氏に、今後の動向について聞いた。

「サムスン関係者によると、今回のアメリカでの評決はアップルのホームゲームでの勝利のようなものだし、第1審のものでしかないので、今後の影響はまだ見通しが立たないとのことでした」

実際、「iPhoneやiPadに使われている特許権を侵害された」として日本でアップルがサムスンに1億円の損害賠償を求めた訴訟では、東京地裁が31日、サムスン側の特許侵害を認めずアップル側の請求を棄却している。それでも、日本でGALAXYシリーズが販売停止になる可能性はあるのだろうか?

「アメリカの評決に追従する形で、日本国内の訴訟でも最終的にアップルが完勝するかもしれないですね。ただ、日本ではGALAXYを主力に据えているNTTドコモ、AndroidのGoogle、そしてサムスンが手を組んで共同戦線を張るでしょうから、販売停止になる可能性は低そうです。

さらに言うなら、今回の判決は裁判が始まった頃に販売されていた機種が対象なので、現行機種は対象外。もちろん今後、アップル側は現行機種に関する訴訟も行なうとは思いますが、判決が下るのはまだまだ先。その間にサムスン側は特許を侵害しない新機種を発表していきますよ」(石川氏)

アップルが納得しないのではと思うが、アップル側にしても、今回の訴訟はティム・クックCEOによるパフォーマンスという側面もあり、問題ないとのこと。

「スティーブ・ジョブズほどカリスマ性のないティム・クックが存在感を示すため、ジョブズの弔い合戦だとアピールすべく訴訟を起こしたのでは」(石川氏)


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