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デモも暴動も“仕込み”!? 中国各地で横行する“日本人狩り”の裏側

[2012年09月27日]

9月11日の日本政府による尖閣諸島の国有化により、中国全土が反日一色に染まった。

一日当たりのデモ参加人数や発生都市数は、2005年に小泉純一郎首相(当時)が靖国神社を参拝したことなどを受けた反日デモを上回り、日中国交正常化(1972年)以来、最大規模。各地でとても法治国家とは思えない暴挙が繰り広げられた。

日本では13日頃から現地の様子を伝えるニュースが飛び込んでくるようになったが、暴徒化した中国人が日系企業の店舗や工場に次々と襲いかかったのだ。

パナソニックは山東(さんとう)省青島(チンタオ)の工場に乱入した暴徒により工場設備に火をつけられ、江蘇(こうそ)省蘇州(そしゅう)では工場の守衛室などが破壊された。同じく青島でトヨタの販売店が放火されて全焼したほか、日本車販売店も車両を壊されるなどの被害を受けている。

さらにイオングループのスーパー「ジャスコ」の青島・黄島店も1階店舗の大部分が壊され、商品が略奪された。湖南(こなん)省長沙(ちょうさ)の日系デパート「平和堂」も破壊、略奪行為によって営業再開のめどが立たないほどの被害を受けた

ほかにも、路上の日本車が倒されたり、日系コンビニのレジから金が奪われたり、日本料理店が襲撃される被害が報告されている。

そして、このように暴徒化した中国人のターゲットにされたのは企業や店舗だけではない。

12日夜、上海で日本人男性が中国人に声をかけられ、日本人だとわかると、いきなり殴られた。

13日にも同じく上海で日本人男性が歩いていたところ、何者かによって顔にラーメンをぶっかけられやけどを負っている。さらに前日に続き、「日本人か?」と声をかけられた日本人男性が、突然、足を数回蹴られた。

17日夜にも、香港のフェリーターミナル付近を散歩していた日本人夫婦がいきなり殴られ、頭部にケガを負わされた。

このほかにも、路上を歩いていたら頭から炭酸飲料をかけられる、メガネを奪われてレンズを割られる、いきなりすごい剣幕で「小日本人!」と罵声を浴びせられる、タクシーの乗車拒否をされるといった、街中や飲食店での被害が相次いでいる。


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