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過熱する“きのこ・たけのこ戦争”。劣勢な「きのこの山」派の反論とは?

[2012年11月17日]

圧倒的人気の「たけのこ」に包囲された「きのこ」。でも「きのこ」がスゴい理由がコレだけあった!

「きのこ・たけのこ戦争」をご存じだろうか?

明治製菓(現・明治)から1975年に発売されたチョコレートスナック菓子「きのこの山」(以下、きのこ)、追って1979年に登場した「たけのこの里」(以下、たけのこ)。このふたつの菓子は、どちらがおいしいのか?を主な争点に、ネット上で熾烈な争いが繰り広げられているのである。

10月27日に放送された『お願い!ランキングGOLD』の「第1回お菓子総選挙」では、チョコレート部門で、きのこは7位、たけのこは5位という結果に。番組の直後、「きのこ・たけのこ戦争についに終止符が」といった見出しがネット掲示板に躍り、SNSなどで“たけのこ勝利”が報じられたのだった。

これだけではない。「ミクシィ」のコミュニティでは、「きのこの山よりたけのこの里派」のメンバー数が「たけのこの里よりきのこの山派」に比べ圧倒的多数だし、「日経POS情報・売れ筋商品ランキング」のチョコレート部門でも、たけのこは毎月30位以内にランクインしているが、きのこは圏外だ。

やはり「たけのこ優勢」は誰の目にも明らか……と思いきや、あきらめきれぬきのこ派たちから「ちょっと待った」の声が! まずはコンビニグルメ研究家の久須美雅士(くすみまさし)さん!

「たけのこは芯の部分が粉を吹きますし、チョコも手指につきやすい。一方、きのこは芯が柄となっているので、つまむのに汚れを心配する必要がありません」

また、ツイッターでたびたび「きのこ愛」をつぶやいてきた書評家・豊﨑由美さんは、きのこ独特の“芯”が持つ美点を話す。

「きのこはふたとおりの楽しみ方ができるところがいいですね。ひと口で食べるのと、芯を持ってチョコをペロペロとなめた後カリカリと芯のクラッカーを味わう方法です」

さらに、甘さではきのこのほうが上だと前出の久須美は解説する。

「栄養成分表示を見ると、たけのこはナトリウムの含有量がきのこより多いので少ししょっぱく感じます。これは、原材料に含まれるマーガリンのためかもしれませんね」

そして、ビジュアル面について、東京・下北沢にあるケーキ&喫茶「TiSSUE」のオーナー兼パティシエのいっちーさん。

「きのこのほうが形がかわいいですよね。きのこの形が好きだという人はけっこういますし、グッズやデザインに使われているのをよく目にします。モチーフとしてかわいいのはきのこだと思います」

衛生面、機能性、甘さ、ビジュアル……人気以外はきのこの山が上!と一歩も譲らぬきのこ派たちの愛がある限り、戦いはまだまだ終わらない。

(取材・文/鈴木みのり 撮影/五十嵐和博)

■週刊プレイボーイ48号「完全非公式 『きのこの山』が『たけのこの里』よりスゴいこれだけの理由!!」より

 


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