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エヴァ総監督、庵野秀明の“破天荒伝説”

[2012年12月03日]

『新世紀エヴァンゲリオン』という空前絶後のアニメをつくり、日本中の若者のカリスマとなった男、庵野秀明(52歳)。その創作の秘密に迫る、知られざるエピソードをお届けしよう。

1)学生時代のスゴすぎる伝説

「試験科目が絵コンテだけ」という理由で、大阪芸術大学に進学した庵野。ほとんど授業には出なかったが、学科試験にはプロ並みのアニメーション作品を提出していた。同期で後にマンガ家になる島本和彦は、庵野の作品に自信を砕かれ、アニメーターになることをあきらめたという。また、在学中につくった自主制作アニメや特撮映画が話題となり、商業誌でも取り上げられた。なお、『帰ってきたウルトラマン』という自主映画では庵野本人がウルトラマンを演じた。こうした活躍はアニメ制作会社の目にも留まり、在学中に『超時空要塞マクロス』の原画も担当する。

2)宮崎駿との“天才”師弟関係

高校時代から宮崎駿のファンだった庵野。自主映画制作がたたって大学を退学になると、宮崎のもとで『風の谷のナウシカ』の制作に参加する。巨神兵が登場するシーンを庵野が担当したのは有名な話。当時、修羅場のようなスタジオでふたりは怒鳴り合ったというが、宮崎は庵野の才能を高く評価し、その後もかわいがっている。ちなみに、庵野が最も愛する宮崎作品はマンガ版の“ナウシカ”。彼はそこでの宮崎の自己表出ぶりを「パンツを脱いで、チンチンをおっ立てている」と評している。
また、今年、庵野秀明企画/スタジオジブリ製作で特撮短編映画『巨神兵 東京に現わる』が作られ、庵野が館長を務めた展覧会「特撮博物館」で公開された。この作品は11月17日より『巨神兵 東京に現わる 劇場版』のタイトルで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』と同時上映されている。

3)謎の私生活が明らかに

「食べ物にまったく興味がない」「真冬に裸足でげたを履いていた」など、変わり者エピソードに事欠かない庵野。しかし、マンガ家の安野モヨコとまさかの結婚を果たすと、彼女の手により、その謎めいた私生活がマンガ化された。ふたりの結婚生活をつづったエッセイマンガ『監督不行届』(祥伝社)には、一日中アニソンを口ずさんでいたり、家事はコーヒーをいれるのもやっと、という“カントクくん”こと庵野のほほ笑ましい姿が。ちなみに、ふたりを引き合わせたのはエヴァのキャラクターデザインを担当した貞本義行。初デートではひたすらふたりでマンガを読んだという。

4)自衛隊からテレクラまで潜入取材

特撮やアニメからの影響を公言しつつも、映像にリアリティを持たせるために徹底的に取材することで有名な庵野。『王立宇宙軍 オネアミスの翼』の制作時には、ロケットの打ち上げを見るためにアメリカまで行ったり、自衛隊に体験入隊した。また、援助交際する女子高生を描いた実写映画『ラブ&ポップ』完成の際には、尊敬するAV監督のバクシーシ山下らによってドキュメンタリー番組がつくられ、庵野が実際にテレクラでの会話を体験するシーンも……。

(構成/西中・レイ・賢治)


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