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驚異の予言書『推背図』が暗示する中国の2013年

[2013年01月08日]

桂林市では暴動が多発。推背図の第三十象に書かれている「半圭半林」は、やはり桂林市のことを指しているのか?

「2012年12月に人類は滅びる」という古代マヤ文明の予言が話題になった昨年末。幸いにも予言は的中せずに新年を迎えているが、気を緩めてはいけない。

キミは中国に「中国版ノストラダムス予言」とも呼ばれるほど名高い『推背図(すいはいず)』があるのをご存知だろうか? 中国占術学の大家・深川宝琉(ほうりゅう)氏が解説する。

「『推背図』は7世紀の唐時代に宮廷に使えた学者、李淳風と袁天網が書いたといわれます。このふたりは古代中国で最高水準に達した占星術や天文学全般の知識に通じていただけでなく、優れた未来透視能力を持っていたのでしょう。その超能力を駆使してまとめた『推背図』は、もちろん皇帝だけしか読めない門外不出の極秘文書でした。一般に流出し始めたのは13世紀の元王朝時代ですが、異常に的中率が高いため表向きには禁書扱いされていたようです。現代日本であまり知られていないのはそのためです」

その気になる内容とは、どのようなものなのか?

「内容は、60年周期で自然・人間界の運勢は繰り返すという『十干十二支』の考え方にもとづいて、六十の『象』(章)で構成されています。それぞれの象は、予言の『識(しん)』と補足説明の『頌(しょう)』というふたつの漢詩文、それに謎めいた一点の絵図で表現されていますが、これらの詩文はノストラダムス予言書と同じく暗号のようになっており、内容を理解するには広い漢文の知識と推理力が必要です」(深川氏)


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