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自分の給料を増やすには“儲けの構造”を理解する力が必要

[2013年02月20日]

私たちの給料が増えづらくなっているが、会社が「ケチ」になるには理由と仕組みがある。その仕組みを知れば、逆に出世のルールも見えてくるという。有名企業から“グレー系”企業まで約120社の人事制度を設計した平康慶浩氏に聞いた。

―組織風土や業界に関係なく「給与を増やせる働き方」を支える能力ってあるんでしょうか?

平康 自社のビジネスモデル、つまり「儲けの構造」を理解する力ですね。これは、働いている会社がメーカーでも商社でも飲食業でも、また職種が営業でも事務でも建設業の現場でも役に立ちます。「儲けの構造」を最もよく理解しているのは、経営層です。だから、「儲けの構造」を知ることは、経営層の視点を持つことにもなります。

―その力は、どうすれば身につくんですか?

平康 例えば飲食店で働いている人なら、POSシステムを理解してほしいです。なぜなら、飲食業界の「儲けの源」は店舗ですよね。POSレジには売上履歴と客単価のデータが詰まっていますから、それを読めるようになれば、店舗ビジネスのビジネスモデルが見えてくる。

製造業なら、生産管理の理解が必須です。というのも、製造業の「儲けの源」は、製品が生まれる工場にあるからです。生産を計画し、資材を調達し、品質と原価を管理し、スケジュールと進捗を管理する。一連の工程を見通せるようになれば、自分が会社の儲けのためにどう役立てばいいかがわかります。

―資格の取得や、スキルを磨くこと以上に重要なんですか?

平康 もちろん、資格やスキルもあるにこしたことはありませんが、それだけだと、「転職市場」から同じ能力の人をもっと安い給与で採用すると「取り替え」が効いてしまうんですよ。

だから、一番よいのは、「儲けの構造」を理解した上で、自分の資格やスキルを使う「掛け算的発想です。そうやって組織風土に合わせた効率的な働き方ができれば、確実に出世できて給与も増やせます。これが、これからの働き方のルールです。それに、会社の「儲けの構造」に着目するセンスを磨いておくと、仮に転職を選択するときも絶対に有利です。どんなに環境が悪化しても「デキる人」の給与は増えていくんです。

(取材・文/佐口賢作)


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