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ヤフーが始めた通販サイト「ロハコ」の狙いとは?

[2013年02月26日]

ヤフーとオフィス・現場用品通販大手アスクルがタッグを結成。アマゾンとはどんな違いがある?

Amazon(アマゾン)の日本国内での売上高が約7300億円と発表され、ますます競争が激化するネット通販業界。そこにさらに殴りこみをかけた新勢力をご存知だろうか。

それは昨年12月に突如、ヤフーのトップ画面という“超一等地”に出現した「LOHACO(ロハコ)」だ。いったいどんな通販サイトなのか。激安ハンターのじつはた☆くんだ氏が解説する。

「何しろ一日に2億人以上も見るページですからトンデモない集客力があるのは間違いありません。これぞ、昨年、トップが交代したヤフーが投入した、売り上げアップのための秘策中の秘策。通販・通教業界で万年3位のアスクルとタッグを組み、1位アマゾンと2位ベネッセを飛び越え、一気にトップの座を狙おうという大プロジェクトなのです」

期待が高まるが、具体的にはどんな買い物ができるのだろう。

「まず、ロハコのページを開くと、最初に目に飛び込んでくるのが『毎日おトク LOHACOセール』のバナー。ここを必ずチェックしましょう。例えば、『カゴメ トマトジュース』の6缶セットが468円(1本当たり78円)で、トクホの『ペプシスペシャル490ml』6本セットが588円(1本当たり98円)と、爆安品が目白押しです」

旧パッケージ製品や賞味期限までの期間が短い食品などを集めた、アウトレットコーナーも要チェック。これぞ『くらしをかるくする』をキャッチフレーズに掲げるロハコの醍醐味だ。さらには、こんな商品も。

「名物の『HAPPY BOX』シリーズを見逃してはいけません。いわば赤字覚悟の福袋で、食料品から日用品・消耗品までいろんな商品がたくさん入っていて通常販売価格の合計より50%オフというお得ぶりです」

このように従来のネット通販にないアナログっぽい個性たっぷりの店づくりだが、「そこにこそロハコの活路がある」とじつはた氏。

「不況といわれる現在の消費者市場でも元気がいいのは、ネット通販とコンビニ業界だということはご存じですね。ロハコが斬り込もうとしているのは、その人気二極の中間です。なんでもすぐにそろうけど、安くもなく、愛嬌もないアマゾン。いつでも買いに行けるけど、選択肢の少ないコンビニ。そして、ロハコは品ぞろえに穴はあるものの、安さと面白さを選んだと考えれば、三者の使い分け方法もご理解いただけるでしょう。ヤフーも絶対に『ライバルはアマゾンとコンビニ』と思っているはずです。うまく使い分けてお得な買い物を楽しんでほしいですね」

それぞれの個性や使い勝手をしっかり理解して、賢く活用したいものだ。

(取材・文/近兼拓史)

■週刊プレイボーイ10号「はじめてのLOHACO(ロハコ)完全ガイド」より


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