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医療機器に影響がなくても優先席付近ではケータイの電源を切る理由

[2013年04月20日]

「最近のケータイやスマホではペースメーカーに影響が出ることはない」との声もあるが、その真偽は?

スマホの普及や都内の地下鉄での“圏外解消”の影響もあってか、最近の電車内ではケータイを使う人はさらに増加。「優先席付近ではケータイ電源オフ」というマナーは変わらず呼びかけられているが、無視をする人も増えている印象で、それに対して「優先席付近なので電源を切ってください!」と怒る人もチラホラ。

その一方で、「movaなどの第2世代サービスが終了した今、ペースメーカーに影響の出るケータイはないはず」という声もあり、この車内マナーの是非があらためて問われているようだ。

その実情について、ケータイなどの電波がペースメーカーに与える影響を調査し、指針を発表している総務省に話を聞いた。

「総務省では『携帯電話端末を植込み型医療機器の装着部位から22cm以上離すこと』という指針を打ち出していましたが、その離隔距離は、第2世代携帯電話の一部で影響が出た距離から、安全マージンをとって設定したもの。なお、その第2世代携帯電話の昨年7月の停波を受け、第3世代以降の携帯電話で新たに行なった調査では、影響が出た距離は最長3cmという結果が得られました」(総務省総合通信基盤局の担当者)

3cm以上離せばOKなら、優先席で使ってもなんら問題はなさそうな気もするが、この調査結果を受けて今年1月24日に改正された指針の離隔距離は15cm。しかし、電車内でのマナーの呼びかけは変わっていない。これはなぜ?

「離隔距離に関しては、植込み型医療機器の電磁波の耐性試験に関する国際規格が、『携帯電話相当の電波を15cmの離隔距離で受けても動作に異常をきたさないこと』と定められているので、その指針との整合性をとっています。また『15cm以上離す』というのはあくまで指針で、法令ではなく指導なども行なっておりませんので、電車内での利用マナー等は各鉄道事業者が決定をしています」(総務省の担当者)


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