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セルジオ越後の一蹴両断! 第305回「衝撃的だったCL準決勝! “ドイツの時代”がやって来るのか?」

[2013年05月16日]

過度のメッシ依存、さらにプジョルやシャビなど長年チームを支えてきた主力の高齢化の問題もあるし、今バルサはひとつのサイクルの終わりを迎えているのかもしれないね。

一方のレアルは、バルサ同様、第1戦に1-4と大敗したものの、ホームでの第2戦はあと一歩のところまで巻き返した(2-0で勝利)。底力はレアルが上だったと思うけど、第1戦で同じ選手(レヴァンドフスキ)に4得点も決められるのは名門らしくなかった。結局、ドルトムントの若さと勢いに押し切られた。

ドイツは2006年W杯を開催して以降、代表も国内リーグも好循環が続いている。ブンデスリーガは下位同士の対戦でもスタジアムは超満員。各クラブの経営も安定している。UEFA(欧州サッカー連盟)の国別リーグランキングでも、だいぶ前にイタリアのセリエAを抜いて3位になるなど(1位スペイン、2位イングランド)躍進中だ。

ただ、これで一気にブンデスリーガの時代が来るかといえば、そうはならないと思う。ビッグクラブといえるのはバイエルンだけだし、ドルトムントも含めたほかのチームは、基本的に選手を育てて売るという方針のクラブ。CLなど欧州の舞台で結果を出し続けるのは難しいだろう。

じゃあ、2年連続決勝進出のバイエルンの1強時代になるかといえば、それもそんなに甘くない。他国のビッグクラブが必ず巻き返してくるはずだ。実際、バルサにはメッシ依存症を解決すべく、ブラジル代表のネイマール(サントス)の獲得が噂されているし、今オフの移籍市場は活発な動きが見られるんじゃないかな。

最後にCL決勝の予想だけど、ズバリ、バイエルンと見た。今度こそ当てないとまずいね(笑)。

(構成/渡辺達也)


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