週プレNEWS TOP ニュース エンタメ 新進気鋭のアニメーション監督・新海誠「リアルで充実している人はアニメなんか観なくてもいいんじゃないですかね(笑)」

ニュース

新進気鋭のアニメーション監督・新海誠「リアルで充実している人はアニメなんか観なくてもいいんじゃないですかね(笑)」

[2013年05月23日]

これからのアニメ業界を担うひとりとして注目が集まる新海誠監督。しかし、その学生時代は意外にも平凡(?)だったと語る

2002年、自主制作作品『ほしのこえ』で監督、脚本、作画、編集などのアニメ制作におけるほぼすべての工程を自分ひとりで担当するという偉業を成し遂げ、アニメ業界を震撼させた新海誠監督。

その後『雲のむこう、約束の場所』では、『ハウルの動く城』を抑えて第59回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を受賞。さらに、心を通わせていた少年少女が大人になり、すれ違っていくさまをセンチメンタリズム全開で描いた『秒速5センチメートル』で、その人気を不動のものとした。

新海監督の真骨頂は、その超絶美麗な映像表現にあるといわれているが、一昨年公開の『星を追う子ども』ではジブリを彷彿させるファンタジックな世界観を描き、表現の幅の広さも見せつけた。そんな新海監督が、満を持して送る最新作『言の葉の庭』が今月31日より公開。この絶好のタイミングで、新海監督の魅力を洗いざらいぶちまけたいと思います!

■非モテ&オタク層から絶大な支持!

―新海監督は、同じくアニメーション監督の細田守監督らとともに“ポスト宮崎駿”なんて呼ばれることもあると思いますが?

新海 そうなんですかね? 今のところ僕の作品は、知る人ぞ知るというポジションだと思ってるんですよ。マイナーな映画を見つけて、同じ感性を持つ仲間内でシェアするのが好きな人たちが目をつけてくれるような。ただ今回の『言の葉の庭』は、今まで僕の作品に触れてこなかった20代、30代の女性なんかにも観てほしいですね。

―新海監督の作品は、私ことライターTのように中二病をこじらせたまま大人になった非モテ&オタク層に絶大な人気を得ていると思っております! ですから僭越ながら、学生時代から恋愛至上主義で、今もやれ合コンだ婚活だ、やれピラティスだ、やれパワースポットだとかいう恋愛強者の女性には、新海監督の繊細な心情表現が理解できないのではと心配で!

新海 いえ、今作はそういった従来の僕のファン以外にも届くように作っているんですよ。ただ確かに、風景がきれいなアニメを「新海作品みたいだ」と言ってくれる方もいれば、童貞臭がする物語とかハッピーエンドじゃない物語も「新海っぽい」と言っていただけることもありまして(笑)。そういう童貞くささとか悲劇性を求めている人からすると、昔からリア充の人には僕の作品が伝わらないだろうと思われるのかもしれませんね。


『伊東紗冶子ファースト写真集 SAYAKO』発売記念握手会、11月3日、4日(金・土)に東京と大阪で連続開催!

連載コラム

Column

連載コラムを見る

Back Number

  • No.48 Nov 27th 2017
  • No.47 Nov 20th 2017
  • No.46 Nov 13th 2017
  • No.45 Nov 6th 2017

 

Gravure Gallery

もっと見る

MOVIE Channel

【動画】伊東紗冶子、キャスター界No.1プロポーション

もっと見る

新刊のお知らせ

  • モーリー・ロバートソン『挑発的ニッポン革命論』
  • 馬場ふみか2018カレンダーブック
  • プロ野球プレイボーイ2017
  • 『伊東紗冶子ファースト写真集 SAYAKO』
  • 『乃木坂46×週刊プレイボーイ2016』

 

プレイボーイコミックス

ミスグラジャパ!グランプリ選出!! 最終WEB投票受付中!!

メルマガ会員&アンケート 2017年No.48