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糖尿病受療率が全国1位! 香川県民を悩ます“うどん食べすぎ問題”とは?

[2013年05月23日]

うどんに天ぷら、おにぎりをトッピングするのは香川ではメジャー。確かに栄養バランスは悪いかも……

香川県が県内全域で小学生に糖尿病検査を実施する。対象は全17市町の公立小学校4年生と5年生の一部。昨年度も県内12の市町の小学4年生を対象に検査を実施したが、本年度は県内の全公立小学校で検査を行なうという。

糖尿病予防のため、都道府県単位で小学生の血液検査が実施されるのは全国初のこと。

香川県健康福祉総務課の担当者はこう語る。

「実は、香川県は糖尿病受療率が2008年の調査で全国ワースト1位、11年もワースト2位と糖尿病に悩まされているんです。そこで県では『糖尿病ワースト1位脱出事業』として、対策に取り組んでおり、小学生対象の検査もその一環です。生活習慣病予防は子供の頃から行なったほうが効果的ですから」

昨年度の同調査では、計6743人の児童のうち、750人(11・1%)が「脂質の異常」と判定され、25人(0.4%)は「糖尿病の疑いが否定できない」とされた。

香川県民の糖尿病事情に詳しい香川大学医学部付属病院糖尿病センターの村尾孝児教授に聞いた。

「この数字が全国平均に比べて多いか少ないかは、過去に同様のデータがないので判断できません。いずれにせよ、香川県民の糖尿病受療率が高いのは事実。原因はひとつではなく、複合的な要素が絡んでいます。もちろん、そのひとつが讃岐うどんだというのは否定できないと思います」

香川県民のソウルフード、うどん。うどん店だけで、県内に約900軒もあり、うどん消費量は断トツの全国1位だ。うどん、つまり、炭水化物の過剰摂取が、糖尿病の呼び水となっている疑いもあるというのだ。

とはいえ、県民からはこんな声も聞こえてきた。

「観光客が来るからうどん店も増えて消費量も上がっとるけど、香川の人だけで言うと、昔のほうがもっとうどんを食べとったと思う。昔は朝も昼も夜もうどんやったけど、今はたいてい昼くらいじゃろ。うどんの食べすぎ言われても、あんまりピンとこんけどなぁ」(高松市内に住む50代女性)

うどんだけが悪いわけではない。むしろ、うどんは悪くない。他県民はうどんの代わりにご飯やパンを食べているではないか。現地で取材したところ、そう言いたげな県民も多かった。


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