週プレNEWS TOP ニュース IT・テクノロジー ドコモの「ポイントサービス改悪」に泣くのは長期契約者

ニュース

ドコモの「ポイントサービス改悪」に泣くのは長期契約者

[2013年08月05日]

もう少し細かく説明すると、ドコモプレミアクラブでは、会員のランクを4つの「ステージ」で区別する。ステージの決定条件は、ドコモの利用期間か月々の利用金額をベースとした「ステージポイント」により決められる。種別はエントリーランクの「1stステージ」から最上級の「プレミアステージ」まで4ランクに分かれており、上級ランクになるにつれ、ポイント加算率が増えていく。

つまりプレミアクラブとは、使えば使うほどステージのランクが上がってお得になるサービスというわけだ。ところが、この制度が2014年4月から改定されることになった。

「現行との変更点は、まずステージポイントによるランク分けがなくなります。そして継続利用期間の区切りが5年、8年、10年から、2年、5年、10年になります。また、15年超の利用者区分『グランプレミアステージ』が新たに追加されます」(後藤氏)

今回の改定で、2ndステージ(5年以上から2年以上に変更)、3rdステージ(8年以上から5年以上に変更)には早く昇格できるようになった。一見するとユーザーには耳寄りな改定だが、そこに落とし穴がある。

「今回、ステージ決定にもうひとつの要素が加わるのです。これまでは利用期間を満たしているだけで、2ndステージ、3rdステージ、プレミアステージと昇格できましたが、改定後はすべてのステージで『あんしんパック(月額630円)/おすすめパック(月額525円)』などの有料オプションの契約が必要になるのです。もし契約しなければ、利用期間がどれだけ長くても1stステージの下に新設された『ベーシックステージ』のまま。もちろん、現行のプレミアステージのユーザーも、こうした条件を満たさなければベーシックステージに陥落です」(後藤氏)

しかも、ポイントの算出方法まで変更される。

「これまで利用料金100円ごとにポイントがたまりましたが、改定後はその単位が1000円になります。つまり、プレミアステージでは現行の100円当たり4ポイントが、1000円当たり40ポイントになります。一見、変わらないように思えますが、改定後は100円単位の利用料金は端数として切り捨てられます」(後藤氏)

長期契約者こそ損をする今回の改定。さらなるユーザーの流出を招かなければいいが……。

取材・文/本誌「ドコモポイント大改悪」取材班

 

■週刊プレイボーイ33・34号「ドコモポイントサービス大改悪の中身!!」より


ジャンプ50周年展VRはこちら!

連載コラム

Column

連載コラムを見る

Back Number

  • Jun 4th 2O18 no.23
  • May 28th 2O18 no.22
  • May 21st 2O18 no.21
  • May 14th 2O18  no.19・2O

 

Gravure Gallery

もっと見る

MOVIE Channel

【動画】大原優乃、今年もグラビア界を席巻中!!

もっと見る

新刊のお知らせ

  • 浅田真央『また、この場所で』
  • 『週プレ グラビアスペシャル増刊GW2018』
  • 大原優乃『ゆうのだけ』
  • 小宮有紗『Majestic』
  • 飯豊まりえ『NO GAZPACHO』

 

メルマガ会員&アンケート 2018年No.23

メルマガ会員&アンケート グラビアスペシャル増刊GW2018