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Tehuの「残念ながら、アイドルヲタです。」第7回:AKB48初の東京ドームライブがアイドルの現場デビューでした

[2013年11月15日]

ライブ開始前は、カメラが観客をランダムに映して、その映像の上に落書きをする様子がビジョンで流れるなどの演出もなかなか。観客のボルテージも徐々に上がってきます。

期待が頂点に達した頃に煽りVが流れて、overture(開演を告げる演出)が始まりました。今ではももクロのovertureのほうが好きな僕ですが、やはり東京ドームで5万人と一緒に体験すると興奮します!

後ろを見渡すと、スタンドの上までキラキラのサイリウムで、僕の地元・神戸における100万ドルの夜景でも眺めているかのような気分になりました。ライブ本編も、知っているメンバーが花道でかわいく踊る姿は感動的ですらありました。ちなみに一番うれしかったのは、松井咲子師匠(AKB48)が僕の方を向いてウインクしてくれたこと。卒倒寸前でした。この時点では知らない曲もいくつかありましたが、MIXをその場で周りに合わせながら打って、一体感を心の底から楽しんだものです。

しかし、本当に不思議なもので、楽しい時間というのは一瞬で過ぎ去っていきます。アンコールから最後の曲、というところで悪い予感が的中し、AKB48劇場支配人(当時)のトガサキさんが登場。再組閣が発表されました。

宮澤・鈴木のSNH移籍、高城・仲川のJKT移籍や多田愛佳のHKT移籍も衝撃的だったのですが、何より僕にとってびっくりだったのは、チーム「4」の消滅が発表されたときでした。掌のなかで光る黄色(=「4」のチームカラー)のペンライト。呆然と立ちすくむ隣の“チーム「4」推し”のファン。そして何より、ステージ上のメンバーたち……。

ひとつの疑問が生じました。アイドルはエンターテイメントです。エンターテイメントとは、大衆を楽しませるために存在しているはず。そんなアイドルが、一人でもファンを悲しませることに、どんな意味があるのでしょう? それでもアイドルはアイドルでいられるのでしょうか?

昨年8月の東京ドーム公演で、再組閣が発表。その内容にファンは衝撃を受けた(撮影/佐賀章広)

昨年8月の東京ドーム公演で、再組閣が発表。その内容にファンは衝撃を受けた


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