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慰安婦像撤去の10万人署名を実現させた米国人、“テキサス親父”とは?

[2014年01月25日]

昨年7月、米カリフォルニア州グレンデール市の公立公園内に、市議会決議によって設置された従軍慰安婦像。これは韓国系市民らの団体の働きかけによって実現したもので、韓国政府による反日プロパガンダ活動につながっていると目されている。

これに対して昨年12月中旬、米ホワイトハウス公式サイト内の請願受付コーナーに、グレンデールの慰安婦像撤去を求める署名運動が立ち上がった。同コーナーではひとつの請願案件に対し、1ヵ月以内に国内外問わず10万人以上の有効署名が集まると、米政府がなんらかの対応、もしくは回答をする決まりになっている。

で、どうなったのか?

署名は日本人を中心に続々と集まり、1月2日には目標の10万人を突破、NHKや日本経済新聞などのメディアで報じられることとなったのである。

このホワイトハウス請願を自ら立ち上げ、署名運動の旗振り役となったのが、米テキサス州在住のイタリア系アメリカ人、トニー・マラーノ氏だ。

マラーノ氏は現在64歳。米大手通信会社AT&Tを定年退職後、自身の保守的思想に照らし合わせて「これはおかしい」と思われるアメリカの政治状況に接すると、その都度YouTubeを通じて自撮り動画で異議を唱えていた。そして2008年、アメリカに本部を置く反捕鯨団体シーシェパードが行なっている日本船妨害活動を激しく非難したところ、その映像が翻訳字幕付きでニコニコ動画に転載され、日本における彼の認知度が一気に高まったのである。

今や彼は、日本のネット社会では“テキサス親父”の愛称で親しまれ、日本関連の意見を述べた際には、多いもので50万回以上の動画再生を記録するほどの人気を誇っている。

彼の毎回の動画に翻訳字幕をつけ、ホワイトハウス署名では日本人に向けた告知を行なうなど、マラーノ氏の活動の日本側窓口となっている『テキサス親父日本事務局』の藤木俊一氏が語る。

「誤解されやすいのですが、トニーさんは決して日本贔屓(びいき)というわけではありません。むしろ、アメリカの昔気質(かたぎ)の愛国者といったほうが正しい。今のアメリカはおかしなことがまかり通りすぎている、アメリカにもっとよい国になってほしいというのが彼の動画発信の原点なんです。シーシェパードの件にしても、自分勝手な理屈で日本をスケープゴートにするやつらのやり口が、トニーさんには卑劣に思えた。そこで分別あるアメリカ人としての正義感から、日本擁護の論陣を張ったというわけです」


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