男の視線を釘付けにする瞳とカラダ。今年、ブレイク間違いなしの神室舞衣。その意外な過去とは?

“元高級クラブのNo.1ホステス”として、『サンデージャポン』や『内村とザワつく夜』などの人気番組に連日出演。その濃厚なエロさと抜群のトークスキルで、一部から“ポスト壇蜜”との声も上がっているのが神室舞衣(かむろ・まい)だ。

現在発売中の『週刊プレイボーイ』とグラビア&動画サイトの『週プレnet』では、初の水着グラビアが掲載中。その艶やか姿は、まさに「魔性の女」そのものだ。

2014年を席巻する超大型新人と噂される彼女。だが実は、意外な過去があった?

――初グラビアはどうでしたか?

神室 すごく恥ずかしかったです(笑)。だってランジェリー姿を男性が大勢いる場所で見せるなんてことないし、お尻を突き出したりとか、彼氏の前でしかしないだろうってポーズも多かったし。

――いやいや、その恥じらいの表情も含めてすごくセクシーだったよ。

神室 だったらよかったです(笑)。

――まさに“魔性の女”って感じだけど、子供の頃はどんなコだったの?

神室 すごく貧乏でした。小学校の頃は電気とガスが止まっちゃって、真っ暗な中でロウソクを立てて暮らしてましたね。あと、ご飯のオカズがないから家族で山に行って野草を採って食べたりとか……。

――……そうなんだ。一体、何があったの?

神室 お父さんの仕事がダメになって……ありがちな話ですけど。高校の時も生活が厳しくて、修学旅行も行けませんでしたね。

――苦労したんだね。

神室 でも、18歳で熊本から福岡に出て、夜の仕事を始めてから生活は落ち着きましたよ。あ、でも、そこからも大変だったかな?

――えっ、今度は何が?

神室 当時、ずっと付き合ってた人が働かなくなっちゃったんです。洋服が好きで「お店を持つ」って夢を持ってたんですけどねぇ。

――どうしてダメな男になっちゃったんだろ?

神室 私が甘やかしすぎちゃったのかな? 毎日、ご飯を作って、洗濯もして、おこづかいもあげてたらダメになっちゃって。

――おこづかいって! そりゃ、ダメになるでしょ(笑)。もしかして男性には尽くしちゃうタイプ?

神室 応援したくなっちゃうんですよね。でも、「このままじゃいけない」って思って、その彼と別れて東京に出てきました。それが21歳の頃です。

――今度こそ、やっと落ち着いたと。

神室 そうですね(笑)。六本木のクラブで働くようになって、No.1にもなったし。

――そんなに順風満帆だったのに、どうして芸能界に入ろうと思ったの?

神室 ずっとお金に振り回されてきたから、そうじゃなくて、もっと自分自身を磨いていきたいなって。

――苦労してきた分、これからいいことがあるといいね(笑)。今後、やってみたいことはある?

神室 バラエティにたくさん出たいですね。あと、グラビアも恥ずかしかったけど、すごく楽しかったから、機会があればまたやりたいです!(笑)

(撮影/佐藤佑一)

神室舞衣(かむろ・まい)1984年11月9日生まれ、熊本県出身。身長157cm、B86・W58・H82趣味=お酒の肴を作る、漬物を作る。○19歳からの5年間、中洲、六本木という東西の魔都でホステスとして働き、店のナンバーワンの称号を得る。2014年より本格的に芸能活動をスタート。オフィシャルブログ【http://ameblo.jp/kamuro-mai/】

■電子写真集「週プレnet WEEKLY神室舞衣スペシャル写真集」 http://shupure-net.shueisha.co.jp/