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急増する「原価バー」が人気の理由

[2014年02月05日]

最近、チラホラ見かけるようになった「原価バー」。通常のお店の3~4分の1の価格で提供できる、その理由とは?

ドリンクやフードを“原価”で楽しめる「原価バー」なるお店が、ここ最近増えている。外食産業に詳しいフードアナリストの重盛高雄氏が解説してくれた。

「高いものが売れないというデフレ全盛期の2011年頃から、市場全体がモノをいかに安く売るかという流れになっていた。その流れのなかで、扱う商品が安かろう悪かろうにならないようにと生まれたビジネスモデルが、入場料をもらって一品一品の単価を究極まで安くした原価バーなのです」

一品一品は原価とはいえ、入場料がかかる。はたしてコストパフォーマンスはいいのだろうか?

「激安を売りにしていない普通の居酒屋なら生ビールやおつまみを6品も注文すると、平均的な客単価である3000円に達してしまいます。ですが、例えば、東京都内に3店舗を構える『原価BAR』の五反田店さんだと、アサヒスーパードライ(360ml)が180円だったり、普通のおつまみも100~200円程度からあるので、それらを8、9品頼んでようやく入場料含めて合計3000円程度。どちらがおトク感が高いかは言うまでもありませんよね。もちろん、それ以降も注文する品数が増えれば増えるほど、おトク感も増すわけです」(重盛氏)

実際に「原価BAR 五反田店」を訪れてみた。1500円の入場料を支払って入店すると、店内はカウンター席とテーブル席のある、黒基調のオトナな雰囲気。

メニューを見ると、有名な銘柄ウイスキーの「ザ・マッカラン12年」が190円、「自家製ピクルス」が90円、「ツブ貝のガーリックバター」が210円、さらに国産ウイスキーの高級ブランド「余市20年シングルモルト」が750円、「フォアグラのソテー」が480円と、普通の居酒屋やレストランでは考えられない値段になっている。


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