プロデューサーからの“指名率”はカトパンをもしのぐという山崎夕貴アナ

フジテレビの看板アナといえば、カトパンこと加藤綾子アナだが、その座を脅かそうとしている女子アナがいる。

「若手の成長株として入社3年目の三田友梨佳アナや新人の三上真奈アナがいますが、もっと意外な人物です」

思わせぶりにそう話すのは、同局の中堅局員だ。今春の番組改編に伴う特番などに引っ張りダコで、プロデューサーからの“指名率”はカトパンをもしのぐという。いったい、その女子アナとは……。

「山崎夕貴アナですよ。ほかの女子アナにはない破天荒なキャラクターが高く評価されているんです」(前出・局員)

確かに出演番組では異彩を発揮している。『ホンマでっか!? TV』で勝負下着について聞かれた彼女は、「勝負下着なんて存在しない。デートだろうと、仕事だろうと、洗濯して乾いたものからはいていく」と言い放ち、『ノンストップ!』では「エビフライを作っていたらエビが燃えだしたんです。でも、料理ベタの何が悪いんですか!」と開き直ったのだ。また、こんなエピソードも。

「『めざましテレビ』のオンエア中に居眠りをして、大目玉を食らったことがある。なんでも、前日に飲みすぎたらしい(笑)」(番組関係者)

だが、彼女は単なるイロモノではない。アナウンス部で随一の実力派なのだという。

「番組の原稿読み対決で、カトパンはおろか、アナウンス室長の牧原俊幸アナにも勝っているんです。ポテンシャルはものすごい」(前出・局員)

今年、大輪を咲かせそうだ。

山崎夕貴1987年8月4日生まれ、岡山県出身。岡山大学経済学部卒業。学生時代は倉敷市の親善大使である「第25代倉敷小町」として活動をしていた。2010年フジテレビ入社。現在は『めざましテレビ』『ノンストップ!』などに出演中。