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経営統合したドワンゴとKADOKAWAのライバルはディズニー?

[2014年05月30日]

エヴァ、ハルヒ、艦これの新作アニメが、ニコニコ動画を通じて世界配信される日が、やってくるかもしれない……。

5月14日、映画、アニメ、ゲームなどで豊富なコンテンツを持つ出版大手のKADOKAWAと、会員数約3900万人を持つインターネット動画配信サービス大手のドワンゴが経営統合し、新たな持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」を設立すると発表した。

そして、その記者会見の席で、ドワンゴの川上量生(のぶお)会長が「今、競争はグローバル化しているんです。そのなかで日本のコンテンツ業界はグローバル化をどうやろうかというのが現状です」と語り、KADOKAWAの角川歴彦(つぐひこ)会長は「日本から世界に対抗できる会社が生まれた」と語った。

新聞・テレビなどのマスメディアなどでは、あまり大きく報じられなかったニュースだが、2社の会長が“日本代表”のような発言をした裏にはどんな意味があるのだろうか?

情報社会・メディアに詳しい社会学者の濱野智史(さとし)氏に聞いてみた。

「発言からもわかるように、KADOKAWAもドワンゴも世界に打って出たいんです。今回の統合は、2社が世界にコンテンツを輸出するためにとった戦略です。

KADOKAWAが、自分たちのコンテンツを独自で世界に送り出すとしたら、字幕をつけて映画を上映するとか、各国のテレビ局で吹き替えのアニメを流してもらうとか、翻訳版の書籍を出すとか、ワンステップが必要になりますよね。でも、ドワンゴのプラットフォームを使えれば、それが一発で簡単に世界に発信できるわけです。

一方のドワンゴはインフラ中心の企業です。自分たちでがっつりコンテンツを作るというよりも、ユーザーからの投稿などをコンテンツにすることが多い。ドワンゴ自体は、映像やアニメなどの作品はあまり作っていないんです。

そこで2社が、お互いの苦手な部分を補って、日本から世界にオリジナルのコンテンツを発信しようとしているんです」

でも、アニメや映画などの優良コンテンツを持っている企業は、何もKADOKAWAだけではない。なぜドワンゴはKADOKAWAを選んだのか?


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