最年少12歳を筆頭に、48グループ内で一番若いチーム8。21歳の指原が嘆くのもムリはない?

6月17日より、阿部寛、マツコ・デラックスが出演するトヨタ・プリウスPHVの新CMが全国でオンエアしている。

そのCMの楽曲に使われたのが、指原莉乃とAKB48チーム8による新ユニット「指原莉乃 with AKB48 Team8」が歌う『恋する充電プリウス~恋するフォーチュンクッキー2~』

16日には都内でテレビCMの発表会が行なわれ、指原莉乃とチーム8メンバー15人、坂口渚沙(北海道)、谷川聖(秋田)、佐藤七海(岩手)、岡部麟(茨城)、本田仁美(栃木)、横道侑里(静岡)、長久玲奈(福井)、永野芹佳(大阪)、太田奈緒(京都)、山田菜々美(兵庫)、濱咲友菜(滋賀)、中野郁海(鳥取)、行天優莉奈(香川)、倉野尾成美(熊本)、宮里莉羅(沖縄)が登場。『恋する充電プリウス』を披露した。

4月にデビューして以来、各地のお祭りなどのイベントに出演しているチーム8は、この日もフレッシュさいっぱい。指原は「みんな初々しい。HKTに続いてこちらでもおばさんキャラで頑張らなきゃなのか……」と、世代の違いを嘆いた。

注目は茨城出身の岡部。しゃべりだした声が前田敦子そっくりで、指原が思わず緊張したほど。そこで前田の名言で、キンタロー。がモノマネで使う「私のことが嫌いになっても、AKB48のことは嫌いにならないでください」を言わせようとすると、「やーだーー」と、まさかのひと言。「こういうところも、あっさん(前田)に似てる!」と驚いていた。

また今回登場したチーム8メンバーは、全47人の中から選ばれた15人の選抜メンバー。「これから入れ替えもあると思うけど、それがAKBらしさと思って頑張ってほしい」と指原はエールを送った。

『恋する充電プリウス~恋するフォーチュンクッキー2~』は現在、PVをトヨタのサイト「TOYOTOWN」で見ることができる。各地の方言を歌詞に取り入れたご当地バージョンも6種類が作られ、7月中旬から順次公開予定だ。

(取材・文・撮影/関根弘康)