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日本は世界で最も男女の幸福度にギャップがある?

[2014年07月01日]

「ネットなどで簡単に情報が手に入る今、重要なスキルはデータのウソを見抜くこと」と語る本川裕氏

「経済格差が広がり、貧困層も拡大。自殺者数も年々増え続けている」

現在の日本についてこのようなイメージを持っている人は多いのではないだろうか?
 
しかし、家計調査データに目をやると、むしろ経済格差は縮小の傾向にあり、人口動態統計データによると自殺者数は長い目で見れば、戦後間もない頃の水準に戻っただけ……。
 
大学卒業後からシンクタンクで日々膨大な量の統計資料に触れてきた“数字好き”の本川裕氏は、『統計データが語る日本人の大きな誤解』で世間のイメージとは大きく異なる日本の姿を伝え、必要以上に暗いムードになっている日本人に警鐘を鳴らす。

―なぜ日本人から自信を失わせてしまうような情報が多く流布しているのでしょうか?

本川 最も大きいのは、物事の悪い側面ばかりマスコミがピックアップすることでしょう。

―どんな事例がありますか?

本川 例えば、図表1の厚生労働省の人口動態統計のデータを見ると、日本の他殺による死亡者数は1998年に808人でピークとなった後、減少傾向が続き2012年には383人と14年間で半数以下になっています。これはもちろんいいニュースなのですが、毎日のように殺人事件を報道する新聞やテレビはこうした統計データをまず伝えません。

この例に限らず、失業率、賃金カット、不況、孤独死、病気などの話題も同様に、悪い面が改善されているというデータは公表されにくく、悪化した際にだけ「深刻化している」という形で出回ることが多いんですよね。

(図表1 ⇒ http://wpb.shueisha.co.jp/2014/07/01/32075/)

本川裕_図1


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