BiSのメンバー6人、温泉で癒し系卒業旅行のハズが……

「アイドル界の暴走機関車」が、ついに本日8日、横浜アリーナで解散コンサートを決行!

全裸PVや、握手会ならぬハグ会、観客席へのスク水ダイブなど、アイドルの既成概念を打ち破る破天荒な活動に次々チャレンジし続け、その名誉ある?呼び名がついた新生アイドル研究会「BiS」

また何をしでかすか?と、そのファイナルダンスに高い注目が集まっている中、7日発売の『週刊プレイボーイ』でひと足早く、最後の過激&衝撃セクシーショットを披露している。

グラビアタイトルは「BiSなりの卒業旅行」。だが、もちろん、ただのグラビアでも甘酸っぱいセンチメンタルな卒業旅行でもない。メンバー全員で温泉旅館を訪れ、大騒ぎ! 全裸のまま温泉に浸かり、お座敷では野球拳に興じたり、キスしたり、さらには「ワカメ酒」まで……と、大胆すぎる姿を見せつけている。

今回の企画を手がけたアイドルライターの篠本634氏が、撮影の経緯を明かす。

「解散記念グラビアを撮ろうという話は以前からありましたが、内容についてはスゴく悩んだんです。BiSといえば過激さがウリですが、何しろ今年1月に発売された号で『筆下ろしヌード』と題し、魚拓ならぬ人拓ヌードをやってもらってますし(苦笑)。それを上回るとなると難しくて。悩んだ末に、卒業を控える彼女たちにさらなる難題を与えるよりは、温泉にでも行ってゆっくりしてもらおうかという意見が出て。週プレとしてはお疲れさまを言いたかったんですよ。ただ、そうは言ってもBiSですから。脱いでもらうつもりではありましたが(笑)」

ファンももだえる過激な卒業グラビア!

プー・ルイ

事前に打ち合わせしたものの、セクシーな撮影内容の多くはメンバーによるアドリブ。中でもプー・ルイとコショージメグミが舌を濃密にからめるキスシーンなどは現場でかなり沸いたという。

「宴会場で食事とお酒を実際に飲むシーンから始めたせいもあり、かなりリラックスした雰囲気だったんです。おかげで、撮りながらどんどんエスカレートして。彼女たちのマネージャーがその様子をツイッターで中継してたんですが、BiSの研究員(ファン)の中には彼女たちが脱いだりするのを望まない純真な人もいるんで、『頼むから、やめてくれ~!』なんて声も殺到しました。ところが、それでさらに現場はエスカレートするみたいな(笑)」

温泉でほんわかなんて、やはりあり得なかった。ファンが悶絶するほどの破壊っぷりを最後まで披露。

「卒業旅行がテーマといえ、湿っぽさはゼロ。メンバーは温泉バラエティに出るようなノリで楽しみながら、BiSらしく過激にハメを外してくれました。僕たち自身、最後まで彼女たちのプロ意識を見せつけられた思いです」(篠本氏)

コショージメグミ

自己防衛せよ、という終着駅の行方は?

というワケで、気になる解散コンサートの中身だが、それについては何も明かされていないという。

「プー・ルイに聞いても、『破滅的なコンサートになる』とほのめかしつつ、『お客さんには自分の身は自分で守ってもらわないとマズいっスよ』と終始、意味深な発言のみで。動物が放たれたり、何かが爆破されるようなこと?と突っ込んだんですが、それ以上は『来てからのお楽しみです』と(苦笑)。一体、何が起こるのか……」(篠本氏)

さぁ、そんな終末的幕引きまで、いよいよカウントダウン! 公演チケットは、まだ当日でも入手できるというので、今回のグラビアを手に取り、最後の最後まで目が離せない「アイドル界の暴走機関車」の終着駅に駆けつけろ!

<解散コンサート『BiSなりの武道館』は7月8日、横浜アリーナにて開催>

ファーストサマーウイカ

ヒラノノゾミ

カミヤサキ

テンテンコ