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CS開幕直前!“鬼のように勝負弱い”阪神、広島は去年の二の舞になってしまうのか?

[2014年10月10日]

明日11日(土)から始まるセ・リーグのCS。今年も昨年同様、阪神×広島でスタートし、その勝者がファイナルで巨人に挑む構図だ。

昨年のCSでは初出場の広島がその気勢に乗って甲子園を赤く染め、ファーストステージで阪神を圧倒。怒濤(どとう)の勢いで東京ドームへ進むも、底力の差をまざまざと見せつけられあっさりと3タテで返り討ちに。果たして今年は?

前評判こそ巨人有利の論調が強いものの、ペナントでの戦いを見る限り、去年ほどの強さを感じないというのが多くの関係者の見立てだ。

「今年のペナントは長くて険しく大変なシーズンでありました。(中略)得点力に関してはあまり褒められたチームではありません。しかし、団結力、守備力は80年の歴史の中でも一番強いチーム」ーー先月26日、優勝インタビューで原監督が語ったように今年の巨人は投打で他チームを圧倒した昨年とはまるで別のチー厶だ。

特に打線の低調は深刻で、チーム打率2割5分5厘(9月29日現在、以下同)はセ・リーグ最下位。打線も坂本、長野が打率3割に届かず、阿部と村田もそろって打率2割5分前後、20本と物足りない数字に。

一方、原監督が「80年の歴史の中でも一番」と言った守備力はどうか。確かに防御率こそ3・46とリーグトップも、内海・杉内は今季、そろって成績を落とし、大竹、澤村、セドン、小山の先発陣も安定感はイマイチ。そこへ頼りだった防御率1位の甥っ子・菅野がまさかの故障で離脱という心もとない布陣だ。昨年まで鉄壁を誇ったリリーフ陣も今季は崩壊。救援防御率4点台はヤクルト、阪神に次ぐ安定感のなさ……。


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