今週はハロウィンでも大活躍した女子の自撮り術を紹介します! 女のコとの会話にぜひ使ってみてください

こんにちは、週刊プレイボーイの菅野です。

先週もハロウィンのお話でしたが、今週も少しだけ。

2014年は、ハロウィンがバレンタインの経済効果を超えたということを聞いて、ついにそこまできたか!と驚きを隠せません。確実に、日本の文化として浸透してますね!

今回は、ハロウィンでもよく見かけた、“イマドキ女子の最新自撮り事情”をお伝えします!

皆さん、「セルフィー(selfie)」って言葉知ってますか? 米・オバマ大統領やローマ法皇もしていて、ネットで話題になりました。

これ、実は英語圏の2013年流行語大賞なんです。初めて聞いた!という方のためにも軽く説明を。

「セルフィー=自撮り」のことで、スマホ等のカメラで自分自身を撮影して、フェイスブックやツイッターやインスタグラム等のSNSに投稿することです。

セルフィーにはいろんなやり方があって、女子たちはより自分を可愛くみせようと試行錯誤を重ねているんです。

例えば、「セルカ棒」。去年あたりから韓国人を中心に外国人に人気で、最近やっと日本でも有名になってきました。

「自撮り棒」「セルフィースティック」など、いろんな呼び名がありますが、最新は韓製英語の“self camera”から取った「セルカ棒」っていうのが主流みたい。

最近、街中で女子がこれを持って写真を撮っている姿見かけませんか?

棒を伸ばして、手元のボタンでシャッターを押します。なんか原始的というかシュールというか、ありそうでなかったモノですよね。

携帯のインカメで自撮りすると近すぎるし、大勢で撮るときは自分の顔が大きく写ってしまってなかなか盛れない。それを解消したいときに使えます。伸ばすと100cm以上あり、様々なアングルでの撮影ができるんです。

私の周りでも流行っていて、ハロウィンでも、凝った仮装をした自分たちをきちんと撮るために持参している女子をちらほら見かけました。

女子注目の自撮りアプリは盛れる!

次は、魚眼レンズ。クリップで携帯のレンズ部分に留めるだけで、簡単に撮影できます。

普通に自撮りするより大人数が入るし、なによりオシャレな写真になるのがポイント! セルカ棒よりもかさばらないので、気軽に持ち運びできますね。ワイドレンズや、接写レンズがセットになったものもよく売ってます。

最後に、「Camera360」(無料/iOS、Android対応)。イマドキ女子の“盛れるアプリ”といえばこれ一択!

設定次第で、ふんわりした雰囲気に加工され、しかも顔認識してくれるのでまるで口紅を塗ったかのように仕上げることができるんです。冒頭の写真はこれを使って撮ったモノなんです。

男性がこれらを駆使しているとおかしいので(笑)、女子とのちょっとした会話の話題に役立てていただけると幸いです。女子へのちょっとしたプレゼントや、自分用にネタとして使用するのもいいかもしれませんよ!