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デビュー50周年の“東洋の神秘”ザ・グレート・カブキに独占直撃、プロレス裏面史から毒霧秘話まで語った!

[2014年12月07日]

現在は東京・飯田橋に「BIG DADDY酒場 かぶき うぃず ふぁみりぃ」を経営しながら、オファーがあれば時折リングに上がっている

日本の伝統芸能をモチーフにしたペイントを顔面に施し、赤や緑の「毒霧」を口から吹き上げる……日米のプロレス界で大ブームを巻き起こしたザ・グレート・カブキが、デビュー50周年を記念し、『“東洋の神秘”ザ・グレート・カブキ自伝』(辰巳出版)を出版した。

自伝ではプロレス界の秘話が赤裸々に明かされているが、カブキの仕事術、世渡り術はわれわれ一般人にも学ぶところが多いーー。現在、東京・飯田橋に「BIG DADDY酒場 かぶき うぃず ふぁみりぃ」を営むカブキを直撃した!

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―自伝を読んで最初に驚いたのは、あの鶴見事故(1963年11月9日、神奈川県・鶴見駅と新子安駅の間で発生した鉄道事故。161人が犠牲になった)の同日、同じ東海道本線に乗っていたんですね。

カブキ 俺は当時中学校3年生で愛知県に住んでいて、力道山に入門を直訴するために単身上京するところだった。俺が乗ってた夜行列車の前の電車が事故に遭ってね、結局、東京駅までたどり着かず、新橋で降ろされた。赤坂の道場まで道を聞きながら歩いて、着いたのは朝5時半くらいかな。まだ合宿所は開いてないから、脇の石段でお袋がつくってくれたオニギリをほお張りながら待ってね。でも、この日は力道山には会えなかったし、事故もあってお袋が心配しているだろうから出直すことにしたんだ。

-ところが翌月、暴漢に刺された傷が原因で力道山が死去。入門前から波乱万丈ですよね。

カブキ そう。年が明けて1月15日にもう一回上京してね、渋谷のリキスポーツパレス(ここに日本プロレスの事務所があった)を訪ねた。営業の人に「新弟子希望なんですけど」って言ったら、「先生(力道山)が亡くなったから、どうなるかわからないよ」って言われた。そこに豊登さんが来て、「おう坊や、年はいくつだ?」と聞かれて。「まだ15歳で在学中です」って答えたら、「じゃあ、卒業したらおいで」って。それで入門OK。

-ずいぶんあっさりOK出ましたね。

カブキ でも口約束じゃ頼りないんで、「入門を許可する」と一筆書いてもらって。卒業した後、3月に入門したんだ。

-当時、カブキさんのお父さんはすでに亡くなっていて、お兄さんも独立されていたそうで、家族は母ひとり子ひとり。15歳で職業選択したカブキさんもすごいけど、それを許したお母さんもすごいですね。

カブキ お袋は「好きなことをやんなさい」と言ってくれたよ。当時、団体は日プロしかなくて、プロレスラーは日本に30人くらいしかいなかったから、今よりももっと特殊な職業だよね。プロレスを観ていてもレスラーになろうという人は同級生にもいなかったし、「プロレスラーなんか、なれっこねえよ!」って言われてたもんね。


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