週プレNEWS TOP ニュース スポーツ 女子プロレス、顔面ガチボッコの惨劇が業界に波紋! 人気復活ゆえの裏側

ニュース

女子プロレス、顔面ガチボッコの惨劇が業界に波紋! 人気復活ゆえの裏側

[2015年02月26日]

謝罪のためマイクを持つも、心痛からか言葉が出てこない世Ⅳ虎選手(中)、右は「スターダム」ロッシー小川社長

女子プロレスの人気団体「スターダム」で、試合中に選手が大ケガをするという異常事態が起き、ネット上でも大きな話題となっている。

それも不慮の事故ではなく、ガチの殴り合いによる顔面骨折というもので、99年の新日本プロレスにおける伝説の橋本vs小川戦以来の事件!と波紋を巻き起こしたのだ。

事件は2月22日に後楽園ホールで行なわれたタイトル戦で起こった。開始直後に殴りかかった挑戦者・安川惡斗(あくと)選手に王者・世IV虎(よしこ)選手が受けて立つ形で殴り合いとなり、安川が顔面を腫らせて大流血、急遽、病院に搬送されるという最悪の結果になってしまった。

安川は頬骨、鼻骨、左の眼窩底の骨折に加え、網膜振盪症と診断され、当初懸念された失明こそないものの長期離脱は避けられない状況だ。

女優業も兼ねる安川選手と“不良あがり”の世IV虎選手という、ふたりの対立構図。関係者によると、もともと個人的にも仲は悪く、ある関係者は「あのふたりを絡ませるのは危険だという予測は会社内の人間なら容易にわかるはず」というほどだった。世Ⅳ虎選手は最初から「ヤル気」だったのではとも噂されている。

25日に急遽、開かれた記者会見では代表のロッシー小川社長始めスタッフと主要選手が出席し、ファンや関係者へ謝罪。続いて、ルールの厳罰化や選手会の発足など管理体制の改善点、世IV虎の王座剥奪と無期限出場停止、小川社長、風香ゼネラルマネージャー、選手代表・高橋奈苗の3ヵ月30%の減給処分などが発表された。

会見ではたびたび「プロ意識の教育不足」への反省の弁が繰り返されたが、会見後、小川社長に聞いたところ「仲の良し悪しは誰にでもあるが、そこはプロレスラーのプライドが当然あるので…」と選手たちを信頼しきっていたようだ。

衝撃は同業者たちにも及び、センダイガールズプロレスリングの里村明衣子選手は、自身のブログでプロ意識の重要性に触れながら「レスラー志望の選手は最初から野望高く、血の気が多い子が10代で入ってくる。(中略)人間関係や礼儀、練習を徹底管理する事は本当に大変な事です」と深刻に受け止めている。

そこには人気復活ともいわれる女子プロレスのネガティブ要素もあり、大きな団体が多かったかつての業界とは違い、現在は小団体が連立しフリーの選手も多いため、彼女たちの教育についてはどこも頭を悩ませているようだ。

会見で深々と頭を下げるスターダムのロッシー小川社長はじめスタッフ、選手たち

会見で深々と頭を下げるスターダムのロッシー小川社長はじめスタッフ、選手たち


ジャンプ50周年展VRはこちら!

連載コラム

Column

連載コラムを見る

Back Number

  • Jun 4th 2O18 no.23
  • May 28th 2O18 no.22
  • May 21st 2O18 no.21
  • May 14th 2O18  no.19・2O

 

Gravure Gallery

もっと見る

MOVIE Channel

【動画】大原優乃、今年もグラビア界を席巻中!!

もっと見る

新刊のお知らせ

  • 浅田真央『また、この場所で』
  • 『週プレ グラビアスペシャル増刊GW2018』
  • 大原優乃『ゆうのだけ』
  • 小宮有紗『Majestic』
  • 飯豊まりえ『NO GAZPACHO』

 

メルマガ会員&アンケート 2018年No.23

メルマガ会員&アンケート グラビアスペシャル増刊GW2018