週プレNEWS TOP 連載コラム "本"人襲撃 これは福島の「未来」なのか? スリーマイル島現地取材でわかった、原発事故の責任が闇に葬られてしまう理由

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これは福島の「未来」なのか? スリーマイル島現地取材でわかった、原発事故の責任が闇に葬られてしまう理由

[2015年03月24日]

「スリーマイルの場合、原告の住民側は高額な弁護士費用の負担に耐えかねて、電力会社側が提案する和解金を受け入れ提訴を取り下げざるを得なかった」と語る烏賀陽氏

東京電力福島第一原子力発電所の事故から4年が過ぎた。しかし、10万人もの人々が故郷を失った未曽有の大災害は、いまだに被害の全容すら明らかにならず、事故収束への道筋も定まらぬまま…。

そんな福島の「未来」を36年前の1979年、史上初のメルトダウン事故を起こしたアメリカ・スリーマイル島原発の「現在」から描き出すのが『原発事故 未完の収支報告書 フクシマ2046』

事故を起こした原発の廃炉はどうなるのか? 放射能漏もれによる健康被害は起きていたのか? 原発事故に関する訴訟はどんな結末を迎えるのか?

著者の烏賀陽弘道(うがや・ひろみち)氏は、福島の事故に関して「現在進行形」で渦巻く多くの疑問の答えを求め、スリーマイル島原発の周辺住民や大学、自治体、メディア関係者などへの徹底した現地取材を敢行。そこから見えてきた、福島を待ち受ける厳しい現実とは。

―まったく先の見えない「福島の未来」を「スリーマイル島原発の今」から考えるというアイデアはどこから?

烏賀陽 2012年に取材でアメリカ全土を回っていた時、79年に事故を起こしたスリーマイル島原発が、ニューヨークとワシントンD.C.のほぼ中間というアメリカ最大の人口密集地にあることに気づいたのが直接のきっかけです。

ニューヨークと首都ワシントンの距離は約330kmですから、東京-名古屋間ぐらい。その中間ということは静岡・浜岡原発と似たような位置関係ですね。


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