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米艦隊司令官が「自衛隊に期待している」発言の真意。もはやアメリカは中国から日本を守れない

[2015年03月25日]

今年1月末、米海軍第7艦隊のトーマス司令官はロイター通信のインタビューで、アジア海域の防衛について、次のように語った。

「将来的に自衛隊が南シナ海で活動することは理にかなっている。南シナ海の同盟国、盟友国はますます日本に期待するようになるだろう」

第7艦隊は神奈川・横須賀の米軍基地に旗艦を置き、西太平洋・インド洋を担当海域とする、日米同盟の根幹をなす艦隊。さらに南シナ海では現在、中国が“人工島”の建設を進め、強引に領土・領海を拡大しようとしている。

そんなモメ事だらけの海域に配置されているにも関わらず、「自衛隊が頑張れ」と述べたのだ。米海軍は頑張ってくれないのか?

やけに人ごとなアメリカの態度を、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏は次のように読み解く。

「アメリカは今、中東(対「イスラム国」)とウクライナ(対ロシア)で二正面作戦を強いられています。そんな時、日本と中国との間で緊張が高まったらどうするか? 対中国にも本腰を入れて、三正面作戦までやるのか? オバマ大統領がいくら変わった人でも、さすがにやらないでしょう」

もうアメリカは手いっぱいだから、そっちは日本が自分で頑張ってくれ――。今はそんな状況らしい。

もうひとつ、日本にとって無視できない米海軍の事情がある。アメリカで昨年発表された一本のレポートの内容が米国防関係筋で大きな話題になったのだ。


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