もちろんわかると思いますが、渋谷のスクランブル交差点です。東京の人ならどこから撮ったかもわかりますよね?

こんにちは、週刊プレイボーイの菅野です。

この時期、会社の行き帰りの際に周りを見渡すと、新入生や新社会人、就活生などが入り混じって、なんだか街全体がフレッシュな雰囲気ですよね。

皆さんの中にも、この春から上京してきた方がいるはず。

ということで今回は、「地方出身者に感じる6つの特徴」を私と同じ、生まれも育ちも東京の社会人3年目女子たちに聞いてきました。

■改札で手間取る「自動改札を通る時に大事なのは、人の流れを止めないこと。タッチする時に一瞬立ち止まってしまったり、体は改札を通っているのにいつまでも右手を伸ばしていると、後ろの人に迷惑! 慣れているかいないか、すぐにわかる」

そうなんですよ! チャージしてないで引っかかるのも電車に乗りなれてない人に多い気がします。まぁそれはちょっとドンくさい都会の人にもいえますけど(苦笑)。ちゃんと練習してきてくれたらポイントアップかも!

■停車駅で一度降りない「停車駅で人が一気に降りる時、ドアの前で立ち止まって一向に降りようとしない人。特に満員電車では邪魔でしかないので、自分が降りる駅じゃなくても一回降りて道をあけるべき!」

地方の場合、ラッシュとは無縁?だから、気にしないんですかね…。

■乗り換えにひと苦労「春頃は、JR-地下鉄間の乗り換えが難しい駅で、どこに行けばいいか駅周辺でウロウロしている人が多くて、ぶっちゃけダサイ。JR新宿駅では、東口に行こうと思ったのに西口に出てしまったり、京王線・小田急線がよくわからなかったり。下手すると新宿3丁目まで歩くことも…。あと、東京駅に行ったはずが、歩きすぎていつの間にか大手町駅についたなんて話も(苦笑)」

あ~ありますね~。私も新宿の東西は間違えました、小学生の時ですけど(笑)。都会暮らしが長くてもこれは大変ですけど、最近は地下道マップなんてのもあるみたいですよ。

東京慣れするには、まずこれを!

■人とぶつかる「特に東京や品川駅、渋谷スクランブル交差点でよくある光景。地方出身の人は、歩くのが遅くて周囲の人の流れに沿っていなかったり、人のよけ方を知らないからぶつかりそうになってイライラする」

地方で障害物といえば、田んぼのあぜ道くらい?(冗談です、すいません!) でもほんと都会の人は歩くのも速いですからね。あと、Google Mapは止まって見ましょう! 歩きスマホは危険ですよ。

■キャッチに引っかかる「繁華街で居酒屋のキャッチに話しかけられて、愛想よく答えちゃったり、ついて行ってしまう。キャバクラのキャッチに話しかけられたのをナンパだと勘違いして、そのままキャバクラの体入(体験入店)に行ってしまう女子も…」

純粋でかわいい!(笑) それはそれで都会の洗礼?でいい経験かもですが、友達になったコがそうだとハラハラしちゃいます。

■有名な観光名所ですぐに写真を撮る「東京タワーやスカイツリーに行っただけで写真を撮っていると、こっちまで田舎者だと思われて恥ずかしい」

周りの人に写真をお願いでもされたら…。セルフィーなら、ぎりぎりセーフだと思います。そりゃ誰しも初めてならしょうがないですもんね。

いかがでしたか? 地方出身者にとっては「あるあるネタ」がたくさんあったかもしれません。

そんな方たちのために、東京出身女子からちょっとしたモテのアドバイスも最後にいただきました!

●駅の地下をマスターすべし!「地図が苦手な女子は多いので、道をよく知ってる男性は頼れる。特に、雨の日に大きな駅の地下道を上手く使いこなして目的地の近くの出口に出ると、一目置いちゃう!」

●待ち合わせ場所を工夫しよう!「例えば渋谷で集合する時、東京出身の人はわざわざ混んでる『ハチ公前』で待ち合わせはしない。『TSUTAYA前』や『モヤイ像前』にすると、慣れてるなぁって思う」

田舎者じゃなくても、こういうちょっとした気の利かせ方は人となりが表れますよね。これらに気を付けて参考にしてみてくださいね!