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愛好家急増のトレイルランニングに逆風、マナー問題で「危険すぎる」と騒動に!

[2015年05月04日]

山道を走り抜けるスポーツ、トレイルランニング

自然の中を行く爽快感が受け、この数年で愛好家が急増。国内の競技人口は10万人とも20万人ともいわれている。しかし、そんな“トレラン”に今、逆風が吹いている。

環境省は4月1日、国立公園内での「トレラン大会等は一般利用者の安全で快適な利用の妨げとなる」などとして「利用者数の多いルートの混雑期などは原則として大会などを開催しないように」と指針を出し、運用を始めた。

また、東京都も4月1日から高尾山などでのトレラン大会を「新緑シーズン、ゴールデンウイーク、紅葉シーズン、年末年始は原則回避」。そして「高尾山山麓から高尾山山頂。ランナーの渋滞が予想される登山道なども原則回避または徒歩」というルールを決めた。このルールを守れない場合は大会の中止を求めることもあるという。

こうした“トレラン規制”のきっかけのひとつになったのは、昨年の神奈川県鎌倉市での“トレラン規制騒動”だ。

鎌倉市でハイキングコースの見回りや整備をするボランテイア団体「ハイキングクリーン」が昨年2月、市議会に陳情書を提出。代表の御法川齊(みのりかわ・ひとし)氏が語る。

「鎌倉市のハイキングコースは道幅が狭いため観光客やハイカーが密集して歩いています。そこをトレイルランナーがすごいスピードで走り抜けていくととても危険です。接触したら大ケガをします。そこで、タイムレースの禁止や団体走行の禁止などを求めて条例化してもらうべく陳情しました」


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