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0円で一戸建てを譲り受けたツワモノも! “空き家”再生プロジェクトの最先端・尾道で知った 「自分の居場所はどこにでもある」

[2015年05月30日]

現在、約700人が空き家バンクに登録している。120軒ある物件のうち8割は契約済みで移住希望者に対して空き家が足りないのが現状だという。家賃は月平均2、3万円で、固定資産税のみの負担や無償譲渡の物件もある

大正時代に建てられた別荘建築「みはらし亭」をゲストハウスとして再生するプロジェクトが進められていた

大正時代に建てられた別荘建築「みはらし亭」をゲストハウスとして再生するプロジェクトが進められていた

「まず尾道に来て、坂の町を歩いてもらった後で空き家バンクの登録をお願いしています。実際に暮らしてみるとラクではないですが、コミュニティに入って地域を支えてほしいですね」(豊田さん)

車が入らず、道幅が狭いこともあり、見知らぬ人同士でもすれ違うときには挨拶(あいさつ)をする。歩いていると必ず知り合いに会う。そんなスケールの小ささも尾道の魅力のひとつのようだ。

今年に入って空きPは、文化庁の「登録有形文化財(建造物)」にも登録された大正時代の別荘建築「みはらし亭」を再生する合宿を実施。空きPが手がけるふたつ目のゲストハウスにする計画で、多くの若者がボランティアとして修繕を手伝った。

作業は数チームに分かれ、経験者がリーダーになっていた。前出のつるさんもリーダーとして参加者との交流を深めていた。彼自身、タダ同然で手に入れた家で暮らし、そこで思いついたことはとりあえず自分で試してきた。失敗を恐れずに、まず実行してみることが大事だと言う。

空き家は余っていて、全国よりどりみどり。“自分の居場所”はどこにでもあるんですよ。都会でモヤモヤしている人にはそれを知ってほしいですね」(つるさん)

どこに住むか以前に、自分の暮らしをどうつくっていくのか、地域の仲間たちとどうつながっていくのか、それを考えることが幸せな暮らしの第一歩なのかもしれない。

(取材・文・撮影/新井由己)

 


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