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さらばニッカの最高級ブランド、マッサンブームの原酒不足で本当に生産終了するのは『鶴』だった!

[2015年06月27日]

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ニッカ創業者・竹鶴政孝が集大成として作り上げた『鶴17年』。だが、8月で販売終了となる…

アサヒビールは子会社のニッカウヰスキーが生産するシングルモルトウイスキー『余市』と『宮城峡』の商品構成を大幅に見直すと6月15日に発表。

『余市』『宮城峡』はこれまで10年、12年、15年、20年と熟成年数を表示したエイジング商品がラインナップされていたが、8月末で販売終了。9月から両ブランドは年数を表示しないノンエイジ商品に集約する。

創業者である竹鶴政孝を題材にし、ブームとなった朝ドラ『マッサン』(昨年9月~今年3月まで放映)効果で販売が急伸し、製造が追いつかなくなったためという――。

実はそんな報道の数日前、「週プレNEWS」のK編集長は新宿・歌舞伎町のカウンターバーでニッカの『鶴17年』を飲んでいた。「ボトルキープするなら『鶴』、ウイスキーはニッカがあればそれしか飲まない」というほどの“ニッカ愛”の持ち主だが、マスターのMちゃんに衝撃の事実を知らされたという。

「『鶴』が終売するらしいよ…うちが入れてる小売り業者情報だけど」

「ええっ、なんで!? マッサン人気で供給不足になっても生産調整で対応できてるって話じゃ…」

その際は半信半疑、いや誤情報だろうと思ったそうだが、それからこの『余市』『宮城峡』報道が。『鶴』ではないのか?と複雑な気持ちで前出のマスター・Mちゃんにメールすると、やはりニッカの取扱店にはすでにメーカー側から周知されているとの返信…そんな発表はどこにもされていないが…。

『鶴』といえば、「竹鶴政孝が集大成として作り上げた、ニッカの最高傑作であり顔のようなもの」(K編集長)。付け加えるなら、1976年に発売され、竹鶴氏はその3年後に亡くなった。“日本のウイスキーの父”が最後に遺した逸品だ。それが販売終了になるなんて本当か?

というわけで6月24日、K編集長とともにアサヒビール本社へ向かった――。

その外観でも有名な本社ビル12階のスカイツリーが見える会議室。応対していただいたのは、広報担当とマーケティング担当(以下、M担当)の社員3名。K編集長が静かに語りだした。

「ボクが余市蒸留所(北海道余市町)に初めて行ったのは30年前、高校生の時でした。そこで竹鶴さんのウイスキーづくりへの情熱とリタ夫人との物語を知って、もう惚れちゃいましてね。就活ではニッカも受けたほどだし。特に『鶴』には思い入れがあって、鶴の彫りが刻印されたボトルのデザインも気に入っていて、前のバージョンまで家に残して飾ってるんですよ」

次第に“ニッカとオレ”“オレと鶴”エピソードの語りに熱を帯びる編集長。そのニッカ愛に場は和みつつ、空気がピンと張り詰めているのも否めない。そして――。


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