本誌人気連載『帰ってきたOL萌え萌え倶楽部 VOL.256』。毎回、旬なお題にOLたちが答えてくれた大アンケートから厳選してお届けしております。

芸能ニュースでよく聞く、離婚や恋愛別離騒動。OLちゃんは「あの別れ方はなかったな?」と思う体験したことある?

●セフレ宣言「いや、私たちまだ付き合っているし、先週末もエッチしたところだよね?」という段階で、カレが突然、新しい恋人を会社の同僚や男友達に紹介するという大胆な行為に。問い詰めると「だってオレたちとっくに別れてるよね。いってみればセフレみたいなもんだろ?」。私たちがセフレだなんて全然知らなかった~(涙)。社会人1年目の痛い痛い経験です。(毎日、お弁当を持っていく通信・25歳)

●海外逃亡友達の話。どうしても別れてくれなかったカレから離れるために携帯電話の番号やアドレスを変える、PCメールのアドレスも変える、住んでいるマンションも替える…までは、まぁ場合によっては私もするかなという感じだったのですが、彼女なんと、会社も辞めちゃって外国に行ってしまったんです。そこまで逃げたかったのかとカレに同情する声も…。(ゴルフを始めた薬品・25歳)

●服を切り刻むカレから別れを切り出されて、そんなに愛情もなかったのですが、無性に腹が立って。カレがいない間に部屋に行って、気に入っていた洋服を2着、はさみで細かく切ってリビングテーブルに置き、その上に「サイテーなあなたへ。別れることができて私は幸せです。せいせいしました」と手紙を置いたことがあります。若気の至りです。(日舞の名取のコンサル・28歳)

●殴り合い大学時代の話なので、本当に若かったのですが、互いに相手に対して不満が募っていて、口争いでは収まらなくなった日がありました。私が先にカレをつねったら、逆上したカレが私の首を絞めて、私がそれを振り払い平手打ち、対抗してカレからグーパンチみたいなことを路上でしてしまったことが。互いに鼻血を出し合いながら、泣きわめくというサイテーな別れ方でした。(毎晩、上半身裸でヨガをする商社・25歳)

エッチ写真をネットでバラまかれた

●リストカット元カレに「別れよう」と告げたら、何度もリストカットもどきをされて、追い詰められたことがあります。最後はカレのご両親に相談をして落着しましたが、その後もまたカレから連絡があるんじゃないかとビクビクして眠れない夜が続き…。繊細さに引かれて付き合ったのですが、もう草食系はイヤ。男性には男らしさのみを求めるようになってしまいました。(この夏、イタリア旅行する予定のエネルギー・24歳)

●写真バラまき忘れることができないサイテーの別れは、元カレが私のエッチ写真をネットでバラまいたこと。いろいろな方法を使っていたようですが、LINEやフェイスブックでもバラまいていたようで、それはもう最悪。友達はみんな怒りに共感してくれましたが「でも、みんな私の裸、見ちゃってるんだもんね…」と思ってしまって。あぁもうイヤ。デジタル時代の別れ話には気をつけなきゃいけない!などと母親世代のようなことを皆さんに強く言いたいです。(小学校の時の初恋の相手を探し続ける精密機器・28歳)

●付き合っている妄想学生の時ですが、カレに別れを告げられても私が納得できずに、ずっと「付き合っている」と思い続けて、いろんなことをしていました。気持ち悪い愛のメールをしてみたり、学校でカレを待ち伏せしてみたり、カレの自宅へ行ってご両親やご兄弟と食事してみたり。かなりのストーカー。でもカレはずっと我慢してくれて、「これは私の一方通行だ…」と私自身が自覚するまで、その行為を続けさせてくれました。恥ずかしすぎる思い出です。(ネコを5匹飼っているIT・25歳)

●プレゼント返却元カレと別れて数日経った時に配達証明郵便が。なんだ?と思って封を開けたら「交際中にプレゼントした物品(約150万円相当)の返却依頼」でした。えええええ~っ! びっくりしてしまいましたが、すべて返却しましたよ。とんでもないスーパーケチ! こんな人と付き合い続けなくてよかった。(3歳からバレエをしている証券・26歳)

はみまんアンケート「ひどい別れ方をした経験がある」OLが51%。あると答えた人で「その原因はカレ? 自分? 双方?」に35%がカレ、38%が自分、27%が双方とのこと

(イラスト/平松昭子)