週プレNEWS TOP 連載コラム セルジオ越後のサッカー「一蹴両断!」 協会の責任は大きい!とセルジオ越後 「U-22日本代表のリオ五輪出場は不安で仕方がないよ」

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協会の責任は大きい!とセルジオ越後 「U-22日本代表のリオ五輪出場は不安で仕方がないよ」

[2015年10月01日]

とにかく不安で仕方がないよ。男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選(U-23アジア選手権、来年1月にカタールで開催)の組み合わせが決まり、日本はサウジアラビア、北朝鮮、タイと同じB組に入った。

この世代で現在アジア最強といわれるイラク、それに続く韓国やオーストラリアと違う組に入っただけでなく、準決勝まで顔を合わせなくて済むことから、「ラッキー」「日本に追い風だ」という声も多いようだ。

ただし、“最悪の事態”を免れたとはいえ、本大会出場への道のりが険しいものであることに変わりない。アジアの出場枠は前回の「3.5」から「3」に減った。W杯(「4.5」)より狭き門だ。結局、準決勝や3位決定戦でイラクや韓国などの強豪に勝たなければ、リオ五輪には行けないからだ。

そもそも、同組のサウジも北朝鮮も簡単な相手じゃない。グループリーグを突破しても、準々決勝で戦う可能性があるイランやカタール、シリアなども侮れない。

そして、最大の不安は今のU-22日本代表のチーム状態にある。このチームは昨年1月のU-22アジア選手権では準々決勝でイラクに敗れ、昨年9月のアジア大会でも準々決勝で韓国に負けている。にもかかわらず、それ以降、同等もしくは格上相手との対戦機会はゼロ。弱い相手とばかり試合を行なってきた。つまり、国際大会を勝ち上がる経験も、強豪相手に勝つという経験も積めていないんだ。

また、メンバーもJリーグとの兼ね合いで大会ごと、試合ごとに入れ替わり、南野(みなみの・ザルツブルク)や久保(ヤングボーイズ)など欧州組はほとんど招集できていない。だから、誰がエースで、誰がチームを仕切るのか、前線をどういう組み合わせにするのかなど、いまだ全体像が見えてこない。


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