週プレNEWS TOP ニュース 社会 「私たちは“ド素人”でした」…海老名でも開館したツタヤ図書館、大騒動の舞台裏

ニュース

「私たちは“ド素人”でした」…海老名でも開館したツタヤ図書館、大騒動の舞台裏

[2015年10月13日]

人気

海老名・ツタヤ図書館の内観。館内にはスタバも併設し、オシャレな空間が広がるが…

10月1日、神奈川県海老名市の海老名市立中央図書館が、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営する通称〝ツタヤ図書館〟としてリニューアルオープンした。2013年に開館した武雄市図書館(佐賀県武雄市)に続き、全国で2館目となる。

だが、「エビナは大丈夫か? 今日はそれを確かめに来ました」と話すのは、オープン直後に来館した近所の主婦。彼女が心配しているのは、武雄図書館で露呈した、CCCのお粗末な選書(本のセレクト)である。

武雄市民とはまったく無縁な『埼玉ラーメンマップ』、古すぎる実用本『Windоws98/95に強くなる』など、利用価値の低い中古本がCCCの関連会社が運営する中古本サイト『ネットオフ』から大量購入されていたことが発覚、多くのメディアがこれを報じた。

そして、ここ海老名市でも、同じ問題が発生ーー。

9月17日、市議会で質疑に立った飯田英榮(ひでしげ)市議がCCCの選書リストを公表したのだ。飯田氏がこう話す。

「武雄図書館のニュースを見て心配になり、リストの提出を海老名市教育委員会に求めました。届いたリストを見てあぜんとしましたね。リストにある全8343冊のうち、料理の本が4126冊と約49%も占めていました。一方で、文学、社会科学、海老名の郷土資料など、公共図書館の蔵書にふさわしい本は皆無。このバランスは明らかにおかしいです

そのグルメ本の中にも図書館に置く本として、どうなのかと思うものがズラリ。例えば、『「スピードサラダおろし」つき 1日分の野菜がラクラクレシピ』はぶ厚い本だがメインは付録(おろし金)。活字は三十数ページ分しかない。


ジャンプ50周年展VRはこちら!

連載コラム

Column

連載コラムを見る

Back Number

  • Mar. 5th 2018 no.10
  • Feb. 26th 2O18 no.9
  • Feb. 19th 2O18 no.8
  • Feb.12th 2O18 no.7

 

Gravure Gallery

もっと見る

MOVIE Channel

【動画】鈴木友菜、グラビア界に天使現る。

もっと見る

新刊のお知らせ

  • 小宮有紗『Majestic』
  • 飯豊まりえ『NO GAZPACHO』
  • 『クルマプレイボーイ』
  • 『週プレ グラビアスペシャル増刊 NEW YEAR2018』
  • 馬場ふみか2018カレンダーブック

 

プレイボーイコミックス

メルマガ会員&アンケート 2018年No.10