『週刊プレイボーイ』45号に掲載されたグラビア“鈴木ふみ奈とサックス”が話題を呼んでいる鈴木ふみ奈

発売中の『週刊プレイボーイ』45号に掲載された鈴木ふみ奈のグラビアが話題を呼んでいる。

“鈴木ふみ奈とサックス”と題された今回のグラビア。扉ページにはサックスを手に恍惚(こうこつ)とした表情を浮かべる彼女――ページをめくるとそれを悠々と吹き鳴らす姿とともにB96W62H92という奇跡のスーパーボディを大胆に見せながら、その指使いで、そのポージングで…こちらをそそりまくるのだ。

実はこのサックス、小道具ではなくれっきとした私物。なんと彼女は高校・大学とサックスの勉強を専門的にしていたとか。人気グラドルの意外な素顔が今回のグラビアに現れていたのだ。

現在25歳の鈴木ふみ奈は2009年にデビューし、翌年には『ミスFLASH2011グランプリ』を受賞。一躍ブレイクを果たし、この9月には18枚目となるDVD『VENUS☆FUMINA』をリリース。その人気はますます加熱するばかり。

そんな彼女に、サックスにまつわる音楽体験からグラビアデビューのこと、Iカップの爆裂ボディの秘密、恋愛観まで赤裸々に聞いた!

―今回のグラビアはタイトル通り、自分がサックスを吹いてるけど、小道具じゃないとか?

鈴木 はい。私物です。私、高校・大学と芸術系の学校に通って、サックスを勉強していたんです。

―かなり本格的ですね。それこそ幼い頃から習ってたの?

鈴木 中学からです。入学早々、親友と卓球部に入るつもりで校内をうろうろしてたらサックスを吹く吹奏楽部の女子の姿にひと目惚れしちゃって吹奏楽部に入りました。一瞬、親友と気まずくなったけど(苦笑)。

で、始めたら夢中になっちゃって、それこそ青春は全部、吹奏楽に捧げました。夏は大会もあるし、大学に入って初めて「夏休みってあるんだ!」って気づくくらい練習してましたね。

―本当に、音楽一直線!

鈴木 実はサックスシーンをグラビアで撮るのは、今回が初めてで。本気でやってたから軽いノリでやりたくなかったんです。最近は自分らしくいこうって思うようになったから今回提案したんですけど。

―自らアイディアを! まさに渾身のグラビアで、やってどうでした?

鈴木 すごく気持ち良かったです。キレイな風景の中、開放的な格好で大好きなサックスを吹けて。うわ~、最高!みたいな。全身を使って自然とセッションしたみたいな感じです(笑)。

更衣室に間違えて入ってきて…

―でも吹奏楽とは180度違う世界というか(笑)、そもそもなんでグラビアをやることに?

鈴木 元々、中学時代、卓球部に一緒に入ろうとした親友が先に事務所に入っていて。そのコが私服ですけど撮影会をやってて時々私を誘ってたんです。で、ある撮影会の時、着替えていたら今のマネージャーが更衣室に間違えて入ってきちゃって。普通はすぐ謝るのに「キミ、グラビアをやったら!」って。

―えっ! いきなりですか(笑)!?

鈴木 そうなんです(笑)。もうポカーンとしちゃって。後でマネージャーが言うには、思わずそう言わずにはいられなかったっていうんだけど。うふふふ。

―で、すぐにやろうって気持ちになったわけ?

鈴木 いやいや、もちろん無理です!って(笑)。私、体に自信はなかったし、そこまで目立ちたいキャラでもなかったんで。でも雑誌を持ってきて何回も説得してくれたり、周りのスタッフさんからもやってみたらとか言われて。一回撮ってみようってことになったんです。それで出たのが週プレさんの『ズームアップ』って1ページの企画だったんです。それが大学1年の頃かな。

―鈴木さんのデビューは週プレだったんだね。

鈴木 そうなんです。その時、恥ずかしかったけど面白くて、ちょっとだけ続けることになったんです。そしたら「ミスFLASH」に選んでいただいて。それが自分の中ではすごく大きかったですね。

―自信になった?

鈴木 すごくなりました。吹奏楽でいい演奏をして、団体として評価してもらったことはあったけど、自分っていう個人を評価してもらったのは初めてで。そこからグラビアが好きになったんですよ。

―でもすごく説得力のあるカラダをしてるもんね。特に胸が豊満だけど、昔から?

鈴木 中三くらいからかな。私、昔から大きな胸に憧れてたんですけど、ある日、鏡の前でジャンプしたら胸が揺れて大きくなった気がしたんです。嬉しくて毎日やってたら大きくなりました。

―そういう方法もあるんですね(笑)。今、Hカップくらい?

鈴木 そうですね。でも最近、下着を測りにいくとそれじゃ小さいって言われることもあって。また大きくなったかも。

貝殻ブラを武田久美子さんの写真集を見てリクエスト!

―ってことはIカップ? 

鈴木 あるかもしれませんね(笑)。

―すごいなぁ! 胸は柔らかい? 硬い?

鈴木 すごくふわふわな感じです。ゼリー? いやプリンみたいな(笑)。でも私より柔らかいのが橘花凛ちゃんで。この間、触ってびっくりしました。

―グラドル同士は会うと触り合うって話をよく聞くけど(笑)。

鈴木 触り合うのはもう挨拶みたいなものですね。「こんにちは」みたいな。

―我々も「こんにちは」したいです(笑)。鈴木さんはスタイルがよくて絵になるから、水着以外の衣装を着ることも多いよね。今回もシースルーやレオタードを着てたし、最新DVDではなんと貝殻水着を!

鈴木 貝殻は武田久美子さんの写真集を見て、私もやりたいってリクエストしたんです。スタイリストさんが作ってくれたんですけどフィッティングの時はすごく小さかったんですよ(笑)。大きなのが見つからなかったらしくて。

―Iカップを収められる貝殻なんてそうそうないよ(笑)。

鈴木 いや、でも本当に小さくて。500円玉くらいのサイズで。

―それ、小さすぎでしょ!!

鈴木 一応、試着しましたけどね。せっかく作ってくれたので。

―え、着たのっー!? 

鈴木 はい(笑)。でも撮影当日はちゃんとしたサイズのものが用意されててホッとしました。評判もすごくよかったです。

好きな人の色に染まりたい

―ホッ…。あと異性の話も聞きたいんですが、好みのタイプは?

鈴木 私の知らないことをたくさん知ってる人がいいですね。一緒にいて勉強になる人というか。

―理想のデートなんてあります?

鈴木 自分からは特になくて、その人が好きなところに連れて行ってもらいたいですね。好きな人の色に染まりたいです(笑)。

―自分から告白するタイプ?

鈴木 それができないんですよ! 私、友達から恋愛相談を受けることはいっぱいあるんです。それこそいいアドバイスをして恋愛を成就させたこともあるし。でも自分のことはまるでダメで。このままいったらどうなるのか不安ですね(笑)。

―あははは。では最後に今後の活動については?

鈴木 今、頑張ってレッスンを受けてますけど、お芝居の仕事はもっと本格的にやってみたいですね。あとグラビアは需要がある限りずっと続けていきたいです。武田久美子さんの貝殻水着じゃないけど新しいことにも挑戦していきたいし。

音楽をやってた頃、いい音を鳴らすとみんなビックリするし、楽しんでくれるんです。グラビアやお芝居でもそんな風に喜んでいただけるような表現をどんどんやっていけたらいいいなって。皆さん、これからも応援してくださいね!

(取材・文/大野智己、撮影/矢西誠二)

鈴木ふみ奈のグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』45号は絶賛発売中!

■鈴木ふみ奈(SUZUKI FUMINA)1990年7月5日生まれ 埼玉県出身 身長167cm B96 W63 H93 血液型=AB型 特技=サックス演奏、ピアノ、柔軟◯次回作DVD&Blu-ray『ふみ、たわわ。』が12月15日発売予定。ファースト写真集『奇跡のH。』、2016年カレンダーが発売中!詳細は公式ブログ http://ameblo.jp/fuminyan-blog  公式ツイッターまで @suzukifumina