週プレNEWS TOP 連載コラム 旅人マリーシャの世界一周紀行 『Blue Hunter』 旅人マリーシャの世界一周紀行:第83回 「怖いくらいに男前な“魔の山”マッターホルンに見惚れて遭難?」

連載コラム

旅人マリーシャの世界一周紀行:第83回 「怖いくらいに男前な“魔の山”マッターホルンに見惚れて遭難?」

[2016年01月07日]

マッターホルンに恋をした旅人マリーシャ

あけましておめでとうございます!

新年1発目はハイジの国・スイスからドドーンと名峰・マッターホルン(標高4478m)をお届けしたいと思います!

恐怖の物価の高さに通り過ぎるだけの旅人も多いこの国ですが、昨年の2015年はマッターホルン初登頂150周年にあたるというので、年の締めくくりに行ってきました。

マッターホルン初登頂した7人。しかし登頂直後の下山途中で滑落事故により4人が死亡した

マッターホルン初登頂した7人。しかし登頂直後の下山途中で滑落事故により4人が死亡した

スイスに入るなりATMで50フランを下ろしたが、そのお金の減りは早い。日本円にすると1フランはUSドルと同じくらいで約120円なのだけども、いかんせん物価が高すぎる…。

コインロッカー6フラン(720円)。スタバのラテはトールサイズが5.90フラン(約708円)。マックやバーガーキングのセットは大体10~16フラン(1200~1920円)と、ファストフードで2千円もする?! ううう、誰かお年玉をちょうだいっ!

また、いつも私が使っているような格安の移動方法も見つからず、鉄道も高い。チューリッヒからツェルマットに移動するだけで片道1万5千円はする。それならと、私は“スイス半額カード”120フラン+“1日乗り放題券”73フランのコンボ(合計約23160円)を使ってスイスを縦横無尽に移動することにした。(半額カードは1ヵ月使えて結果的にスイスの交通費は50フランほど節約できたかな。これはでかいぞ。)

そんな物価高な中、なぜかワインはボトルが2フランからあったりと、お酒には事欠かない。

縦のデザインのスイスフラン紙幣。ちょっと福山似?

縦のデザインのスイスフラン紙幣。ちょっと福山似?

マッターホルンの拠点となる街・ツェルマットは、夜遅くだというのにレストランは空いてるし観光客で賑(にぎ)わっている山岳リゾート。川の周りにはロッジ風の宿や土産屋が並び、どこか日本の温泉街っぽい。スイスの他の街に比べると、圧倒的に日本語表記も増えた。

宿泊した山小屋のようなドミトリー宿では、清潔感の無い毛布がベッドの上に1枚置かれてるだけ。私は、南京虫の悪夢(第73回参照)が甦(よみがえ)り、ほとんど眠れないまま日の出の朝8時に山へと出発することに…。

街から出て、すぐ目の前に広がる空を見上げると、夜には姿を隠していたマッターホルンがドドーン!と大迫力。天に突き刺すように尖(と)がり、えぐれるほどの傾斜を持つピラミッド型の山。

「か、かっこいい…!」

そういえば、私、骨格はスッキリしていて、輪郭が鋭い男前がタイプだったけど、まさに好み。ひと目惚れ。

「ああ、あの人(山)にアタックしたい」

赤く輝くマッターホルンのモルゲンロート(朝焼け)

赤く輝くマッターホルンのモルゲンロート(朝焼け)

 

マッターホルンの肩・ナイフリッジがカッコイイ

マッターホルンの肩・ナイフリッジがカッコイイ


週プレ グラジャパ!
週プレモバイル

ジャンプ50周年展VRはこちら!

連載コラム

Column

連載コラムを見る

Back Number

  • May 14th 2O18  no.19・2O
  • Apr.30th 2O18 no.18
  • Apr. 23rd 2O18 no.17
  • Apr. 16th 2O18 no.16

 

Gravure Gallery

もっと見る

MOVIE Channel

【動画】傳谷英里香。「ベイビーレイズJAPAN」リーダーが、女神すぎる美ボディを初お披露目!

もっと見る

新刊のお知らせ

  • 大原優乃『ゆうのだけ』
  • 小宮有紗『Majestic』
  • 飯豊まりえ『NO GAZPACHO』
  • 『クルマプレイボーイ』
  • 馬場ふみか2018カレンダーブック

 

メルマガ会員&アンケート 2018年No.18