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初期受注で10万台超「半年待ち」の新型プリウスは“いいクルマ”なのか?

[2016年02月03日]

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パワートレーンやヒップポイントを低く配置して先代よりも重心が低くなった4代目。快適な乗り心地と優れた操縦安定性を追求している

昨年12月9日に発売された新型プリウス(4代目)が大人気だ。注目度の高い最新エコカーの気になる中身だが…。

●初期受注で 10万台はスゴイ!

1月18日の報道で、新型プリウスの発売1ヵ月時点での受注台数が発表された…その数なんと10万台!

ちなみに、発売1ヵ月で10万台を超えた例としては、トヨタ・アクアの12万台、さらに先代の3代目プリウスの18万台などがある。それらに比べれば今回の10万台は絶対数としては下回るが、新型プリウスを取り巻く環境を考えれば、予想以上の快挙といっていい。

先代プリウスがバカ売れしたのは、当時のリーマン・ショックで落ち込んだ景気テコ入れのための「エコカー減税&補助金」の影響が絶大だったからだ。「地球環境のため」という言い訳で、ハイブリッド車(以下、ハイブリ)を特別優遇したおかげでプリウスが売れまくった。何せ当時は、まともなハイブリがプリウスとホンダ・インサイトくらいしかなかったのだ。

しかし、当時と今では状況が全く異なる。ハイブリも今や普通の存在となって、それ以外のエコカーも増えた。維持費を加えたトータルコストで、プリウスより安くて便利なクルマはアクアに限らず、ごまんとある。

それでも初期受注で10万台というのだから、プリウスはやっぱりスゴイ。日本ではプリウスはもはや空気のような存在だが、何かが起これば日本中が大騒ぎ。まるでSMAPの解散騒動みたい…と思ったのは週プレだけか。

それはともかく、SMAP解散回避で多くの人が思うところがありつつも、なぜか安堵(あんど)したように、新型プリウスがバカ売れしている…と聞いて、週プレもなぜか安心したのはホントである。

プリウスはメジャー中の超メジャー商品なので、何をどうしたところでアンチがいるのは当然。しかし、新型プリウスを実際に見て触って、乗ってみると「いいクルマ」だと認めざるを得ない。イイモノがきちんと売れるのは、正しい世の中の姿だ。だから安心する。


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