退社以降も『めざましテレビ』を除くいくつかの番組は続投を表明している加藤アナ

フジテレビのカトパンこと加藤綾子アナウンサーが、今年4月末の退社を発表した。"絶対エース"の座はこのまま空席になってしまうのか!? 

●カトパンのココがスゴい!

入社時から〝スーパー綾子〟と騒がれ、女子アナブームを牽引(けんいん)してきたカトパン。美人アナのひと言ではくくれない魅力にあふれていた彼女をよく知る関係者たちが、知られざる魅力をこう語る。

①芸人ウケが抜群「加藤アナはトークでどんな話題を振られても、固まったりすることがない。明石家さんまさんのような大物芸人にいじられてフリーズしてしまう人も多い中、彼女は臆することなくキッチリと返します。

芸人たちからすれば、スベってもいいから何か話してほしいというのが本音。まったく物おじしない度胸のある加藤アナは、芸人からのウケが抜群なんです」(放送作家)

②アナウンス技術が高い「加藤さんはお喋りが大好きでアナになった人。だから、カメラが回っていない時もADたちとずっと喋っている(笑)。そんな加藤さんだから、とにかくアナウンスのスキルが高い。インタビューでもぐいぐい話を聞くので、トークも盛り上がります」(バラエティ番組AD)

③スタッフの人望が厚い「加藤アナが入社2年目のことです。半年で打ち切りになる番組のアシスタントを務めたんですが、番組終了時、『私の力不足でこんなことになって、現場スタッフの皆さんに申し訳ない』と号泣したんです。それからですよ、『カトパンはピュアで責任感が強い』という評判が立ったのは…。

このエピソードが物語るように、加藤アナは現場スタッフからの人望も厚いアナでした」(前出・放送作家)

そんなカトパンがフジテレビを去る。知らせを聞いた、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏がため息をつく。

「入社以来8年間、ずっと月曜から金曜まで早朝番組(『めざましテレビ』)をやるなんて、スゴいのひと言。普通のアナウンサーなら3年も続かないでしょう。しかも明るくて屈託がなくて、ハートがある。そんな彼女の魅力にフジテレビもすがるしかなかったのでしょう。

その加藤アナがいなくなる。しかも、彼女の穴を埋める若手が見当たらない。フジテレビはエース不在になりかねません」

そこで、後継者の片鱗(へんりん)をのぞかせる“逸材”は…!

この続きは発売中の『週刊プレイボーイ』7号「関係者が推す、4人のフジ女子アナ次世代エースは誰!?」でお読みください!