今年のチョコが届きました! 1個は自分用にしちゃいました(笑)

こんにちは、週刊プレイボーイの菅野です。

今週日曜日はバレンタインデー! 皆さんは、もらうとしたら手作りチョコか市販のチョコどちらが嬉しいですか?

周りの女子に話を聞いてみると「本命のカレには手作りでしょ♪」というコが断然多くてびっくりしました。私も社会人になるまでは手作りチョコを作ってきましたが、やっぱり売り物のほうが美味しいなぁと毎年実感させられたので、しばらく作っていません(笑)。

それと、男友達の話を聞くと「美味しくない」「衛生面が気になる」など、手作りが苦手という人が意外と多いと知ったのも理由のひとつ。

久しぶりに、学生時代みたいに純粋な気持ちで好きな人のことを考えながら手作りしたいものです!

さて、女子会でバレンタインのお返し話をしてきました。

すると、経験豊富な友人(25歳・アパレル)から「バレンタインなんて“餌付け”でしょ」という衝撃の発言が飛び出したんです! 何やら毎年数十人の男性にチョコを配って、膨大な量のお返しをもらっているそうで…。

そこで今回は、バレンタインのお返しで高級なプレゼントをもらった経験のある20代OLに話を聞いてきました。

まずは社員50人程度の中小企業に務める女のコ。平均年齢が40歳以上の中、女子はほとんどいないそうですが、「バレンタインは1年の中でも一大イベント!」と張り切る理由は…。

「たくさんお返しをもらえるチャンスだから(笑)。去年は男性社員みんなに手作りチョコをあげたら、お返しで高級なクッキーとかシャンパンとか自分では買えないような化粧品ブランドのセットとか、20個以上もらっちゃいました」(24歳・建設)

人数が多すぎて誰に何をもらったかわからなくなるのが面倒なので、もらったものにメモを貼るなどして対策しているということでした。

さらに抜け目ない作戦とは!?

そして「私のバレンタイン計画は年明けの1月あたりから」という計画的女子も。自分を気に入ってくれてそうな40代以降のおじさん数人に目をつけ、バレンタインまでに仲良くなるそうですが、さらに抜け目ない作戦があるそう。

「そこで肝になるのが、最近流行っているものの話題をすること。『シャネルの保湿クリームがいい匂いでハマってる』『ジョンマスターオーガニックのバスグッズが好き』など、バレンタインまでに何度かさりげなく同じ話をして、私の好みだったり、欲しいのものを伝えておくんです。そうすると、ホワイトデーに自分の欲しかったものが手に入るんですよ。ある意味、洗脳かも(笑)。欲しいものを得るためには計画は大事ですね」(26歳・IT)

女子はここまで計算して動いているんです。これで驚いている人も多いかもしれませんが、さらなる強者もいますよ。

それが45歳の既婚者と3年ほど不倫関係という彼女。「もういい年だし早くちゃんとした彼氏作らなきゃって思うけど、もうカレとは別れられない♪」と楽しそうに明かします。

「カレは海外との仕事が多くて、何かイベントがあるごとに海外旅行に連れて行ってくれるんです。今まで行ったのはイタリア、スペイン、フランス、ハワイ、ニューヨークかな。去年のホワイトデーのお返しは、ずっと憧れていたラスベガス旅行。有名ホテル『ベラッジオ』の噴水ショーに感激しました! 今年はフロリダのディズニーワールドに連れて行ってもらおうかなと目論んでます」(29歳・保険)

このように、世の中にはバレンタインよりもホワイトデーのお返しのことしか考えていない“銭ゲバ女子”もいます。というより、多くの人が頭にあるのかもしれません。

皆さんは、くれぐれも積極的な“銭ゲバ女子”には引っかからないように気をつけてくださいね!