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5年のブランクから復活した人気ギャグ漫画家・うすた京介「実は、今の若いコの感覚がわからないんですよ」

[2016年05月03日]

うすた京介先生の最新作『フードファイタータベル』の2巻が発売中!

『すごいよ!! マサルさん―セクシーコマンドー外伝』、『ピューと吹く! ジャガー』…等々、数々の大ヒットギャグ漫画を世に送り出してきた人気漫画家・うすた京介先生。

デビュー20周年を迎えた昨年、ジャンプ+(プラス)で待望の新連載『フードファイタータベル』をスタート。5年ぶりとなる復活が話題となった。

5月2日にはその『フードファイタータベル』のコミックス第2巻が発売! そこで今回の新作に込めた思い、そして『ピューと吹く! ジャガー』連載終了後から沈黙を保った「5年間の真実」に迫るべく、本人に直撃し独占インタビューを敢行!

―早速ですが、新連載ではなぜフードファイターを題材に?

うすた京介(以下、うすた) フードファイターは、職業として世間に認められていないものだと思うんです。だって他人から見たら「ただ食ってるだけ」じゃないですか(笑)。例えば、スポーツ選手はオリンピックで結果出せば、社会的に認められるのに、フードファイターは大会で優勝しても「へぇー、そうなんだ」っていう扱い。でもその“少しなめられている感じ”が、僕の漫画のノリには合うかな、と思って選びました。

―フードファイターたちがギャグを連発する『フードファイタータベル(以下、『タベル』)』ですが、そもそもこの「ギャグ」の発想ってどこから…?

うすた ギャグは、「描きながら考えること」がほとんどですね。「会話中にたまたま面白いことが言える」のと仕組みは同じです。でも「主人公が窮地に陥る!」みたいに、ギャグが生まれやすい状況設定というのもあるので、あらかじめ設定を決めてから考えるようにしています。

―そして、うすた京介作品といえば、独特なシュールな笑いで有名。『タベル』もシュールなギャグが満載ですね!

うすた そんなにシュールですか? 僕自身はシュールをできるだけ意識しないで描くようにしていますよ。だってシュールは、意識しちゃうとあざとくなるし、透けて見えると恥ずかしいじゃないですか(笑)。

―では、シュールな雰囲気を生み出すものって?

うすた 基本的には「王道ギャグ漫画のイメージ」で描くようにしています。そうすると、吉田戦車先生みたいなシュールな笑いを好む僕の感性が自然に混ざって、結果的に「狙ってないけど、ちょっとシュールなギャグ」が作れるんです。

―なるほど! ちなみにこれまでの作品と比べて、ギャグのスタイルに変化はありますか?

うすた うーん…実は、今の若いコの感覚がわからないんですよ。だから、どんなギャグにすればウケるのか、僕自身が全然わかってなくて。だって、今流行ってる「ほのぼの系4コマ漫画」は全然面白いと思えないし! 今はギャグ漫画界自体も低迷期なんですよ…。

うすた京介031


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