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デビュー33年、吉川晃司が語る今の日本「このままいくと大して素敵な未来は待ってない感は満載だよね」

[2016年05月17日]

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アーティストとしてはもちろん、役者としての活動も目覚ましい吉川晃司

週刊プレイボーイ本誌で“飾らない裸のメッセージ”を語ってもらうフォト&インタビュー「裸の伝言」シリーズ。

発売中の最新22号でSeason2の1回目に登場するのは、アーティストとしてはもちろん、近年は役者としての活動も目覚ましい吉川晃司

フォトグラファー・大村克巳とは旧知の仲だという、このふたりによるフォトセッションと、テーマを決めず、まるで夜の酒場で語り合っているかのような究極の雑談が始まるーー。

* * *

大村 アーティストとして音楽業界に飛び込んで33年(1984年デビュー)、これだけ長く生き残っている中で、今の時代のエンターテイメントについてどうとらえてる?

吉川 今は精神性よりも物質的価値観が先行しちゃって、日本においてはすごく幼稚に、稚拙になってきたというか。いい大人がなんでこんなに子供対象なものばかり作っちゃってるんだろうな?と思うよね。先日、ドラマに出してもらったけど(『下町ロケット』)、おじいちゃんおばあちゃんに声かけられるわけよ。「見てましたよ、やっと見られるものがあった」って。テレビ見たくても、自分たちが見られるものが昨今なかったって言うんだよね。

そういう中で『プレイボーイ』はちゃんと頑張ってると思うね。最近なんて文春なんかのほうがよっぽど心変わりというかさ。そういうこと言うと狙われるかな? じゃあ、“センテンススプリング”に変えといて(笑)。

大村 まさに文春なんかそうだけど、世の中の興味がワイドショー的なものに寄ってるというのはあるよね。わかりやすくするために、とにかく叩いてみたり。

吉川 俺は「夢ののりしろ」という表現を使うんだけど、世の中息苦しくなって一回失敗したらもう、先はないぞみたいな世の中に変わっちゃったから、子供たちにとってみれば自由に遊べる空き地がなくなっちゃったんだよね。

例えば乙武さんなんかね、いい意味でマイノリティとして社会批判してくれてるなと思ってたわけ。あれだけハンデ背負っててさ、世の中の女性たちをたくさん幸せにしたんだから、ああまで集中攻撃されなくてもいいじゃねえかよっていうね。ハンデ克服してるじゃないですかと。

もちろん奥さんの立場になれば別次元だけど、俯瞰(ふかん)から大きい問題で考えると、他人が大騒ぎして叩く話でもないよね。ただ、俺は現政権がでえっ嫌いなもんだから、疑問と残念感は残るんだけど。今、自民党から出るのはやめましょうよって思うだけで。


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