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日本初! 月給18万円で愛知県庁に雇われた“アメリカ人忍者”のニッポン愛とは

[2016年05月29日]

「石川五右衛門みたいなニンジャになりたい!」と語るクリス・オニールさん

昨年、愛知県が観光PRのため発足した「徳川家康と服部半蔵忍者隊」。今年3月に新メンバーの募集をしたところ、なんと約200名もの外国人が応募に殺到したという。

「月給18万円、社会保障完備」という募集要項で、事務局によると「40以上の国と地域から応募があり、特にアメリカ、ロシア、イタリアが多かった」とのこと。中にはマーシャルアーツの世界王者や『シルク・ドゥ・ソレイユ』のメンバーまでいたという。

その狭き門の難関を唯一、外国人で突破したのがクリス・オニールさん(29歳)。そこで、愛知県に仕える日本初のアメリカ人忍者を直撃、深すぎる〝日本愛〟を語ってもらった。

■アメリカ人忍者が惚れた日本人の美徳

クリス オハヨウゴザリマスル!

―お、おはようございます。

クリス これ、最近覚えた“ニンジャコトバ”。実は日本には通算で2年ほど過ごしていて、日常会話ならある程度はできるんですが、ニンジャコトバはまだまだ勉強中です。

―日本に来たきっかけは?

クリス 僕は親の仕事の都合で4年ごとに違う国へ引っ越す子供時代だったのですが、『NARUTO』『るろうに剣心』といった日本のアニメによって、小さい頃からずっと忍者や侍などの日本文化に憧れを持っていました。

そして16歳の時に親元を離れると、すぐに日本を訪れ、東京と名古屋で過ごした後、香港に行きました。そのまま日本に定住したかったけど、その時持っていたのは観光ビザで、3ヵ月経過したら出国しなきゃいけなかったんですよ。

だからその時、最も渡航費が安い国にいったん移動して、1、2週間でビザを更新してから日本に戻って、3ヵ月後にまた違う国へ、という生活を2年以上、続けました。その後はアメリカの大学に通いましたね。

―そこまで日本が好きなのはなんで?

クリス いっぱいあるけど、何よりも“日本人が好き”。例えば、ある日、富士山を見ようと静岡の御殿場市に向かいました。でも、電車を乗り間違えて宿がない駅で終電になってしまった。辺りは真っ暗で、雨も降り、傘がなかったのでびしょ濡れ。重い荷物を抱えて1時間半ぐらいホテルを探したけど、見つからない。

それで、橋の下で雨宿りしながら「もうここで野宿しようかな」と覚悟も決めていた。でも、通りかかったある男性がカタコトの英語で話しかけてきた。そして「ついてこい」と僕の頭上に傘を差して、近くのホテルにまで連れていってくれた。彼から部屋のカギを渡された僕は、疲れきっていて、何も考えずにそのまま部屋で熟睡しました。


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