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舛添問題の裏で無責任すぎる都の対応…総事業費5800億円に膨れ上がっていた築地市場の豊洲移転がヤバい

[2016年06月17日]

築地市場の豊洲移転が11月に迫ってきている 【クリックして拡大】

舛添要一東京都知事の政治資金流用疑惑ばかりが注目され続けた最近の都政だが、実は今、都にはもっと重要かつ喫緊(きっきん)の問題があるーー11月に迫った築地市場の豊洲移転だ。

日本の食文化を牽引する大市場の移転まで半年を切ったここにきて、水産仲卸業者から大きな反対の声が出てきているのだ。一体、何が起こっているのか?

前編「廃業する仲卸続出で年末に大パニックも…」、中編「豊洲移転に大問題、魚が食べられなくなる!」に続き、築地市場の移転問題について迫った!

飲食店やスーパーで食べ物の値段が高騰する?

これまでに取り上げた以外も、豊洲市場を巡る問題は山積している。中澤氏らは今年2月、舛添知事宛てに33点もの疑問を記した公開質問状を提出したが、都からの回答は「回答できない」だけだった。

都は半数を超える水産仲卸業者が11月移転に反対していることをどう考えているのか。担当者に尋ねるとこう答えた。

「豊洲市場の整備にかかる協議は業界団体と行なっています。そのため、ご意見やご要望は所管の業界団体を通じて行なうようお願いしています。豊洲市場の開場日についても、業界団体の代表者との合議で昨年7月頃に決まったもの。それを変えてほしいとの要望は来ていませんし、都として変える考えもありません」(東京都中央卸売市場新市場整備部管理課長・稲垣氏)

実際に魚を扱う現場の人間がいくら集まって反対しても、すでに上層部で決まったことは覆(くつがえ)さないということだ。また、汚染偽装疑惑と濾過海水装置についても、

「都は専門家会議の知見に基づいて調査を行なった上で土壌汚染対策工事を行ない、汚染土壌をすべて除去しています。調査をしていない場所が333ヵ所あると言われてもどこなのかわかりません。こちらは法の手続きを踏んでいるので問題ないと考えています」(同新市場整備部基盤整備担当課長・吉田氏)

「(濾過海水装置は)元々、豊洲市場では上水で対応する方針でした。活魚用には上水に塩を足したり、魚の産地から海水を持ってくれば済みます。あくまでも業者さんが海水を使いたいというので場所を貸すとの立場にすぎません」(同新市場整備部移転準備担当課長・中島氏)

と、食の安全や健康被害に関わる問題なのに、変更や再検討という考えは全くないようだ。


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